2018年04月23日
猫ヘルパーのジャクソン・ギャラクシーを知ってますか?
猫ヘルパーという番組を知ってますか?
猫好きの人ならば知っているかもしれません。猫ヘルパーはスカパー!やJ:COMへ加入して、「アニマルプラネット」(世界180以上の国や地域で放送されている動物に関する番組を提供するチャンネル)という局に登録すると見られます。私はスカパー!で見ております。最近はちょっと見たり見なかったりなのですが。
今は有料動画サイトHuluで見られます。Huluは3年ぐらい前だったかに加入したのですが、最近になって猫ヘルパーが見られることを知りました。これで、好きな時にいつでも猫ヘルパーが見られるのかと思うと、ちょっとうれしくなりました。ただ、Huluでは番組数を限定しているようです。人気のエピソードをピックアップしているのかもしれません。
この「猫ヘルパー」は、正確には『猫ヘルパー〜猫のしつけ教えます〜』といいます。ジャクソン・ギャラクシーというスキンヘッドにピアスをした、腕にぎっしりタトゥーの自称ミュージシャンの大男が登場します。(最初は彼の容貌を見ただけでびっくりして引いてしまうかも) そして、問題を抱えたネコのトラブルをたちまち解決してしまうのです!
「猫のしつけ」とありますが、しつけのノウハウを紹介する番組ではありません。「飼い主でも手に負えなくなった問題を抱えた猫を救う」プロセスと結果が放映されるのですが、流血あり、涙ありの超ドキュメンタリー番組です。
たとえば、飼い主にも噛みついて凶暴きわまる猫になってしまい、猫を続けて飼うか、捨ててしまうかと夫婦の間で離婚問題が持ち上がっている…というような、お家にジャクソン・ギャラクシーが訪問します。ジャクソンは猫目線に立って、猫の問題点となっている「原因」を追究しはじめます。
人間の飼い方に問題があったり、飼っている人のストレスがネコに悪影響を与えていたりで、原因は必ずあります。ジャクソンは猫に近づいてとことん観察します。そして飼い主の話に耳を傾けます。ネコの「抱き方」や「なで方」を改善するようにアドバイスされることもあります。
訪問するお家は、だいたい夫婦や恋人同士が住んでいるところで、ジャクソンは「解決のアドバイス」をします。そして、猫の様子をビデオに撮るように言って「じゃあ、2週間後にまた来るからね」といって、再び、問題猫をかかえた家に訪問します。
そしてジャクソンの言う通りにした結果、猫の問題がかなり改善されているのです! でも、まだ完全ではないということで、もう一度アドバイスをして、再々訪問することもあります。
文章で書いてもちょっと伝わらないかもしれませんが、ネコ好き、動物好きの人ならば、これを見ると、最後に感動に近いものを感じるはずです。ジャクソン・ギャラクシーの優しさに、私も思わず涙したこともありました。
じゃあ、このジャクソン・ギャラクシーという人は何する人なんか?と思いますよね。私も最初は疑問でした。いったい、何の専門家なんだろう? 昼は猫のヘルパーで、夜はミュージシャン、どんな経歴の持ち主なのかな…。
ジャクソン・ギャラクシーはかって、薬物依存症で過食症も経験し困難な人生を送ってきました。しかし、見捨てられた猫、虐待にあった猫に出くわし、動物保護施設のスタッフとなり、猫たちを保護している中で自分自身も立ち直っていくのです。
ぼくが猫の行動専門家になれた理由 (フェニックスシリーズ)
本を読むよりも、「猫ヘルパー」を見た方が早いでしょう。
ジャクソン・ギャラクシーの猫への近づき方がすごいです。まず、メガネをはずして、メガネのつる(柄) をネコの鼻のところに持っていき、ネコに自分のニオイを嗅がせます。これで、ネコとの距離がぐっと縮まったりするから、へぇーっと思ってしまいます。
自分ちのネコにメガネのつるを近づけたら、あら、本当、くんくんとニオイを嗅いでます。今度、野良猫で実験してみたいです。
猫好きの人ならば知っているかもしれません。猫ヘルパーはスカパー!やJ:COMへ加入して、「アニマルプラネット」(世界180以上の国や地域で放送されている動物に関する番組を提供するチャンネル)という局に登録すると見られます。私はスカパー!で見ております。最近はちょっと見たり見なかったりなのですが。
今は有料動画サイトHuluで見られます。Huluは3年ぐらい前だったかに加入したのですが、最近になって猫ヘルパーが見られることを知りました。これで、好きな時にいつでも猫ヘルパーが見られるのかと思うと、ちょっとうれしくなりました。ただ、Huluでは番組数を限定しているようです。人気のエピソードをピックアップしているのかもしれません。
この「猫ヘルパー」は、正確には『猫ヘルパー〜猫のしつけ教えます〜』といいます。ジャクソン・ギャラクシーというスキンヘッドにピアスをした、腕にぎっしりタトゥーの自称ミュージシャンの大男が登場します。(最初は彼の容貌を見ただけでびっくりして引いてしまうかも) そして、問題を抱えたネコのトラブルをたちまち解決してしまうのです!
「猫のしつけ」とありますが、しつけのノウハウを紹介する番組ではありません。「飼い主でも手に負えなくなった問題を抱えた猫を救う」プロセスと結果が放映されるのですが、流血あり、涙ありの超ドキュメンタリー番組です。
たとえば、飼い主にも噛みついて凶暴きわまる猫になってしまい、猫を続けて飼うか、捨ててしまうかと夫婦の間で離婚問題が持ち上がっている…というような、お家にジャクソン・ギャラクシーが訪問します。ジャクソンは猫目線に立って、猫の問題点となっている「原因」を追究しはじめます。
人間の飼い方に問題があったり、飼っている人のストレスがネコに悪影響を与えていたりで、原因は必ずあります。ジャクソンは猫に近づいてとことん観察します。そして飼い主の話に耳を傾けます。ネコの「抱き方」や「なで方」を改善するようにアドバイスされることもあります。
訪問するお家は、だいたい夫婦や恋人同士が住んでいるところで、ジャクソンは「解決のアドバイス」をします。そして、猫の様子をビデオに撮るように言って「じゃあ、2週間後にまた来るからね」といって、再び、問題猫をかかえた家に訪問します。
そしてジャクソンの言う通りにした結果、猫の問題がかなり改善されているのです! でも、まだ完全ではないということで、もう一度アドバイスをして、再々訪問することもあります。
文章で書いてもちょっと伝わらないかもしれませんが、ネコ好き、動物好きの人ならば、これを見ると、最後に感動に近いものを感じるはずです。ジャクソン・ギャラクシーの優しさに、私も思わず涙したこともありました。
じゃあ、このジャクソン・ギャラクシーという人は何する人なんか?と思いますよね。私も最初は疑問でした。いったい、何の専門家なんだろう? 昼は猫のヘルパーで、夜はミュージシャン、どんな経歴の持ち主なのかな…。
ジャクソン・ギャラクシーはかって、薬物依存症で過食症も経験し困難な人生を送ってきました。しかし、見捨てられた猫、虐待にあった猫に出くわし、動物保護施設のスタッフとなり、猫たちを保護している中で自分自身も立ち直っていくのです。
ぼくが猫の行動専門家になれた理由 (フェニックスシリーズ)
Amazon Kindle Unlimitedならば、無料で読み放題です。
本を読むよりも、「猫ヘルパー」を見た方が早いでしょう。
ジャクソン・ギャラクシーの猫への近づき方がすごいです。まず、メガネをはずして、メガネのつる(柄) をネコの鼻のところに持っていき、ネコに自分のニオイを嗅がせます。これで、ネコとの距離がぐっと縮まったりするから、へぇーっと思ってしまいます。
自分ちのネコにメガネのつるを近づけたら、あら、本当、くんくんとニオイを嗅いでます。今度、野良猫で実験してみたいです。
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