2018年01月23日
後悔したくないから
私が若い頃の話
大好きになった男がいて
私から告白し
付き合い始めた。
2人でいる時は
凄く幸せだったけど
喧嘩も絶えなかった。
何度も仲直りしたが
私のある事がきっかけで
別れの日が訪れた。
私は彼が大好きだったのに
強がって
意地を張って
カッコつけて
物分かりのいい女を演じ
別れを選んだ。
別れた後は
毎日、彼の事を思って
泣いて泣いて
涙が枯れるまで泣いた。
何故、あの時
素直に謝ってもう1度
「やり直そう」
と言えなかったのだろうと…。
女としてのプライド?
愛する事すら
知らなかった私。
プライドなんて関係ないんだよね。
その時は気付かなかった。
そして、
後悔だけが残ってしまった。
彼の元に戻りたいと、
何度も思ったけど
もう、遅かった。
そんな経験もあり
ひろゆきを愛する。
諦める事はしない。
と決めた。
強がって
意地張って
愛する男の手を離す事なんて
私は出来ない。
後悔したくないから…。
そう、決めたから…。
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