2024年07月20日
【ゲーム制作】シミュレーションゲーム 第6回
シミュレーションゲーム 第6回です。
今回は、SPRITEキャラクタを作成します。
SPRITEキャラクタの作成には「SPRITE EDITOR」を利用します。
今作のメインは、飼育するスライムに似た未知の生物「スラー」ですね。
MSX1のSPRITEの弱点である、「水平方向にSPRITEを5枚以上表示すると5枚目以降が表示されない」があるので、大量表示する予定の「スラー」は1色が限度…。
そう考え、1色でも違和感のない「スライム」にしたのですが、やっぱりそこは1色だと味気ない…。
と言う訳で、目を付けて2色にします。
当然、「水平ライン4枚(MSX2は8枚)を超えてSPRITEを表示させたい」処理は組み込みますが、2色にしてもなるべく点滅は回避したいので、そこはテクニックでカバー。
前作まで同様、ズラし処理を使って水平方向には1枚しか重ならないようキャラクタを作ります。
目を付けると愛嬌のある可愛さになりました。
こんな感じです。
右下の指はカーソルとなります。
それ以外は各コマンド時のカーソルです。
まぁ、何か追加の必要があれば都度描き足していきます。
今回はこれでOKとします。
次回は、FONTキャラクタを作成します。