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2024年04月14日

【ゲーム制作】面クリア型アクションゲーム 第14回



面クリア型アクションゲーム 第14回です。
今回は「ハンド君」の見難い対策をします。

今作では、同時出現キャラクタ数が10種類(プレイヤー1、敵9)となります。
見易くするために、SPRITE同時表示枚数に余裕がある(最大32枚、現時点で10種類×2枚=20枚使用)ので、SPRITEもう1枚使って黒で縁取りする事にします。(10種類×3枚=30枚使用)

24_4_14_3.png
「SPRITE EDITOR」で縁取りキャラクタ作成。

しかし、MSX1で1キャラクタにSPRITE3枚使うと点滅が酷くなってしまいます。(横に2匹並んだだけで点滅の嵐。)
そこで、重ね合わせ位置を上下にズラし水平位置は同時に2枚しか重ならないように工夫します。
24_4_14_4.png
こうすることで、重なっているのはオレンジ枠部分の2枚だけになります。(赤ラインがキャラクタのY座標位置)

「ハンド君」表示ロジックを、3枚表示にして上記のとおりズラして表示するように変更します。
24_4_14_1.png
24_4_14_2.png

おぉ、良い感じです!


敵も同じパターンで行きます。

次回は敵を動かします。
posted by J-JSOFT at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 開発
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高校時代、あれほど熱心に取り組んだMSXに触れなくなって30年余…。 MSXエミュレータとの出会いで、MSX愛が再燃中。
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