みちのくスタジオ

ＦＭラジオのほうで、ＤＪが週替わりでどんどん替わっていく放送があり、
それにアンジェラ・アキが出ておりました。

アンジェラさんは小さい頃からピアノを習っており、ジャンルはオーケストラ方面だったとか・・・
そうあの、”のだめ”のような感じだったのかな？？
で、とても厳しい指導を受けていたようで、
間違うなんてコトは許されなかったとか・・・

で、大きくなってジャズに触れる機会がありその方面に進んだところ、
ジャズとは究極の即興みたいなもので、間違っても、そこから生まれる新しい音を大事にするよう言われたそうで、「あ、間違ってもいいんだ。」「というか、間違ってこそ新しい響きが生まれてくるんだ。」ということに気づき、そこからアンジジェラさんの音楽に対する考えがどんどん展開していったそうです。

ハワイの高校から、ワシントンＤ．Ｃ．の大学へ進学し、その学際にゲストで来ていた、

”サラ・マクラクラン”にひどく共感し、

「私もあんなふうになりたい。」「いや、ならなければならない。」

と強く思ったそうです、アンジェラさんがいうには、周りが真っ暗で、私にだけスポットライトが当たり自問自答していた気分だったそうです。

衝撃的と言うべく出会いであり、

今のアンジェラ・アキがあるのもこの人の存在があったからこそだともいえます・・・

今日はその”サラ・マクラクラン”を紹介いたします。