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秋の砂浜

イタリアでは11月1日はトゥッティ・サンティ(諸聖人の日)というカトリックの祝日で、天に召され聖人となった人をお参りする日だそうです。日本のお盆のような感じですかねー。月曜日の10月31日は、娘の保育園も息子の幼稚園も連休にするためお休みだったので、4連休となりました。息子の幼稚園の方は、金曜日もいきなりストになり、先生方は5連休になったはずです。イタリアでは、連休にするためにストライキは必ず金曜日にするんですよね!

それにしても息子の幼稚園は国立なので仕方がないとは思うのですが、、、10月は2回ストライキで学校休み、1日労働組合のミーティングのため10時30分から開始と、全く仕事をしている人はどうしたらいいんだって感じですよねー。

まあともあれ、夫も月曜日は休みを取り4連休となったので、海の家の方へ行っていました。お天気も良く、まるで小春日和!今回カメラを持って行くのを忘れたので写真が無いのが残念ですが、息子は砂浜で遊ぶだけでは満足できなくて、最後にはパンツ一丁になって波打ち際で遊んでいました。(笑)

子供って砂で遊ぶのが大好きですよね。日本の公園には「砂場」という素晴らしい遊び場があって良いなと思います。イタリアの公園には日本のような「砂場」はないので、たまたま公園の地面が柔らかい土や小さな小石だったりするとそこでドロドロになって遊んでいます。
「砂場」で遊ぶ分にはそんなに汚れないから親にとっても良いですよねー。

この夏に砂浜に穴をいくつか堀り、山も作ってそこにボールを転がして「ピタゴラスイッチ」とか歌いながら遊んだのを思い出したのか、「ぴたごらすーいっち やってー」とねだられ、砂浜を散歩する人に見られながら、大汗かいて穴を掘りました。母親業も楽ではないですよねー。

それからここ1週間くらい娘の成長に目を見張るものがあります。1歳を過ぎて、つかまり立ちもだいぶ安定してきて、伝い歩きもするようになりました。わりと気が強い気質も見えて来て、おもちゃで喧嘩して息子を泣かします。。。(笑)娘はいつも息子が遊んでいるおもちゃを触りたく、せっかく息子が組み立てたブロックとかを壊してしまうので、息子が泣くのも無理もないです。公園に行くと、今までは息子が遊んでいるのを見て喜んでいましたが、今は滑り台やブランコを自分もやりたいと手を伸ばしてせがんできます。

今日は写真が無かったので、そんな急成長中の娘の最近の写真を1枚。



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お仕事用マット

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今、息子のブームは、お風呂のマットをぐるぐる巻く事です。モンテッソーリ教育では大きめの教具を使って「お仕事」をする際、床にマットを敷いてその上で「お仕事」をするので、おそらくその影響では?と思います。

息子の通う国立のモンテッソーリ幼稚園は、見学ができないので、毎日どのように「お仕事」をしているのか様子が分からないのですが、先日息子がうんちを漏らしてしまい、、、呼び出されました。困ったおしっこはしょっちゅうちびってしまうのですが、うんちは全く問題なかったので、ちょっとビックリ。多分お腹の調子が少し悪い所、先生に言ったけれども間に合わなかったようです。。。

その機会に、子供達が床にマットを敷いてお仕事をしている様子を見る事ができました。

リンクさせて頂いているアメリカ在住の方のブログで、以下のようなお仕事用マットの紹介を見ていたので、「あーこれだー」と思いました。

お仕事用マットを収納するボックス



なので息子が突然、お風呂に入る前にこのマットを見つけグルグルと巻いて満足そうにしているのを見ても、「あー学校で同じようにやって喜んでるんだな」とすぐに納得できました。

これは娘のお誕生日会のあった日の夜なので、顔がライオンになっていますが、、、お風呂場に来るとすぐにマットを巻き始めました。



そして、寝転がって巻いたマットの中心部を覗いて、「向こうが見えるー」と喜んでいます。



それから毎晩お風呂に入る前にマットを見ると必ず巻いています。「幼稚園でそういう事やっているの?」と聞くと、「うん!スクオーラ マテルナ(幼稚園の意味)にもマットあるよ」と言っていました。幼稚園でどのような活動をしているのかもっと見てみたいです。

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娘の誕生日会

先週土曜日は、娘の1歳のお誕生日会でした。前日の夜の天気予報では曇り時々雨。。。。お誕生日会の会場は雨が降っても室内でできる所ですが、やっぱり外にいられるのといられないのでは雲泥の差があります。曇りでも良いから雨だけはふらなければいいのに、、、と心配しながら寝たのであまり良く眠れず、、、、当日朝起きると、天気予報は大幅に外れてピーカン!!さすが晴れ男晴れ女(夫と私)です!!太陽

朝も早くから私と夫は準備に大忙し。予約していた子供達用のアニマトーレ(パーティ会場を盛り上げる人)の2人も早めにやって来てくれたので、風船でお花を作って会場に飾ったり、いろいろ手伝ってもらいました。

お天気が良いので、ビュッフェもテーブルも全て外に設定しました。(イタリア人は外にいるのが大好きですからね!)ビュッフェの内容は、前日の夜夫がひとりで作った250個のパニーノ(コッペパンに生ハム等をはさんだ簡単なサンドイッチ)、手のひらサイズのピッツァのビュッフェ、ケーキ屋さんで頼んだプチケーキのビュッフェ、義母、夫の妹、私で作った5種類の手作りケーキ、スナック類、飲み物類、義父が田舎の家で収穫してきた柿

10時30分くらいからお客さんがやって来て、すごいにぎわいになりました。イタリア人なので、コンファームしてくれなかったのに当日やって来る人もいるので、正確な人数は分かりませんが、、大人50人、子供30人、乳幼児10人くらいはいたと思います。



募金箱の横に折り紙で作ったお菓子のかごを置いて、自由に取れるようにしておいたのですが大好評で、皆からどうやって作るのか教えて欲しいと言われたので、以下のページは英語での説明もあるので紹介しておきました。

アニマトーレのお兄さんお姉さんは、やって来た子供達に次々と子供用のメークセットでメークして行きます。息子は、ライオンの顔のメークをしてもらっていました。そして、劇場のセットも用意して、いろいろな出し物で子供達を楽しませてくれます。今日は、もちろん息子が主役でした。



娘も食事をしている子供達の輪の中心に座って嬉しそうです。


その後もベビーダンスや、風船でいろいろな物を作って子供達にプレゼントしたりして、子供達を楽しませてくれました。

天気が良かったので、バーベキューも登場!夫が前日、仕事帰りに寄った腸詰めが美味しい事で有名な田舎町で買ったサルシッチャ(生ソーセージ)を炭火で焼いて、それをパンに挟んで食べてもらったのですが、それが太陽の下で食べるせいか更に美味しい事!!!



クライマックスは、お誕生日ケーキ。「お誕生日ケーキは私に任せて!」という義母に全て任せたのですが、素晴らしい出来。イタリア語でオスティアというオブラートのような食べられる紙に娘の写真を印刷してもらい、ケーキのデコレーションに使いました。

ろうそくを消すのは、もちろん息子。娘はまだ無理ですからね。。。。♪タンティ・アウグーリ・ア・テー(ハッピーバースデーのメロディーで)♪と子供達が大合唱。多いに盛り上がりました!



ろうそくの火を消した後に、募金で集めたお金をピンクの封筒に入れて施設の責任者に娘から渡しました。とても良い施設なので、本当に将来子供のための遊具(滑り台とブランコさえあれば!)が設置できて、子供連れの親子も通えるような施設になると良いです。

「プレゼントは無しでお願いします。」と招待状に書いたのにも関わらず、、まあ予想通り、約3分の1の人が「誕生日会にプレゼントが無いのは寂しいから、募金もするけどプレゼントも持って来ました」と言う事でプレゼントを持って来てくれたので、そのプレゼントを皆の前で開けて、私と息子は日本人学校補修校があったので、ばたばたと14時に皆とバイバイして学校に出発したのでした。

本当は遅くても14時には終了予定だったのですが皆がくつろいでいるので、そのまま時が流れ利用できる時間ギリギリの15時くらいまでお客さん達皆いたそうです。

息子も皆と一緒にまだ残りたいと言うかと思ったら、「日本語の学校行きたい」という事だったので、すんなりバイバイできました。車の中で、「今日のパーティ楽しかった?」と聞くと、「うん!"僕の”パーティとっても楽しかったよ!」という返事。。。。。その後ポツリと「でも。。。何でケーキは妹のだったのだろ??」
すっかり自分のためのパーティと思っていたらしい。。。(笑)
「ケーキは、妹が1歳になったお祝いだから妹のだったんだよ。でもパーティの主役はあなただったね!」とフォローしておきました。

とにかく、素晴らしい天候に恵まれて子供達がすっごく楽しんで、招待した人から皆に「ベッリッシマ・フェスタ!」(素晴らしいパーティ!)と感謝されて大満足でした。
夫も本当に良くやってくれたので、翌日日曜日は朝から1日「釣り」に行く事を許可してあげました。\(^^)/

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娘の誕生日会の準備

実は今、今月末に1歳の誕生日を迎える娘のために誕生日会のパーティを企画しています。息子の時も、1歳の誕生日はバッテージモ(洗礼式)をやらない代わりに割と盛大にパーティを開いたので、娘もやはり同じようにやらなくてはと思っています。でないと成長してから何か文句言われそうですからねー(笑)。

息子の1歳のお誕生日会の時の写真。


イタリアでは大体子供が1歳になる前までにバッテージモ(洗礼式)をやります。カトリックの国ですから当たり前なのですが、私達の場合私はカトリック教徒ではないし、夫も洗礼は受けているもののあまり興味が無いので、皆が当たり前のようにやるから私達もっていうのはおかしいと思ったのでやらなかったのです。当初「息子はバッテージモはやらない」と言うと、義母は「えー何でやらないのー」とちょっとガッカリしていましたが。。。「まあ、1歳の誕生会は派手にやるから」と言ってなだめたのでした。

この国に住む以上、カトリックとは縁があるでしょうから、将来、息子や娘が自分達の意志で、「カトリック教徒になりたい」と言うのであれば、その時点で洗礼をすればいいと思っていてそれをとがめるつもりは私も夫もありません。

という事で娘の誕生日会ですが、これまた通常とは違って「募金制」で行う事にしました。

息子の1歳の誕生日会では、おもちゃや衣類など、山ほどのプレゼントを招待した人からもらいました。最初の子ですしそれはそれで助かったのですが、2歳、3歳の誕生日は、この山のようにもらうプレゼントが嫌で誕生日会は行わず、おじいちゃんおばあちゃん、夫の妹の家族と一緒にひっそり家でお祝いしました。

お友達を呼んでパーティを開いてあげたいという気持ちはあったのですが、いくらお誕生日だからと言って、山ほどのプレゼントをもらうのは教育上どうかなー?と疑問に思うからです。
物を大切にする心とかも育って欲しいと思うので、やたらめったらおもちゃをもらうというのは、やっぱり避けたい所です。親が子供のためになるおもちゃを選んで、1つ誕生日にプレゼントすれば十分だと思います。

そう日頃から思っていたところ、アメリカにお住まいのこちらの方のブログを読んで、全く同感した訳です。

そこで今回は、家の近所に毎日夕方になると老人が集まる「憩いの場」みたいのがあるのですが、そこでまず誕生日会ができると聞き、話を聞きに行くと、責任者の方は「この地区は小さな子供が多いので、老人だけではなく子供達や家族にとっても憩いの場になるようにして行きたいと思っている。子供達の遊具を置くスペースはあるので、募金を募って遊具を買えるようにしたい。」との事。

そこで、娘の誕生日会は、プレゼントを持って来てもらう代わりに募金箱を置いて、集めたお金を娘の名前で、この施設に子供達の遊具を買うための募金として納める事にしたのです。
今のところ招待客からは、「とってもいいアイディア!」と言われています。義母からはまた「えー!?」と言われるかと思ったら、「素晴らしい!」と褒められました。(あー良かった!)

募金箱の横に、折り紙で作ったかごの中にお菓子を入れて、来てくれた子供達に配ろうと思って、ここの所一生懸命作っていました。

こんな感じです。


それをまた大きなかごにいれます。ピンクのリボンを買って来て、更に装飾したいなーと思っています。


当日いいお天気になると良いのですが。。。

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近所の公園の清掃

昨日の日曜日は家のすぐ近くにある公園の清掃があったので、私達も参加して来ました。この公園は、私達が住んでいるアパートメントと隣接している公園で、ローマ時代の遺跡も残っている広々としてとても良い公園です。ただし、マナーの悪い人が多いのか、ゴミ箱回収作業があまり定期的に行われないからなのか、いつもゴミやタバコの吸い殻がたくせん落ちていて、とても残念に思っていました。

私一人でも子供達が園に行き、時間が取れるようになったら清掃に行こうと思っていたところへ、住民が一致団結してこの清掃作業をやると言うので、それは息子の教育のためにも良いと思い「是非」と思って参加しました。

家からほうきとチリトリを持って、嬉しそうに出かける息子。




昨日は秋晴れに恵まれ、朝10時すぎに子供達と公園に行くと、すでに20人くらいの人達が草刈りをしたり、ゴミを拾ったりしていました。私達も早速ビニールの手袋をして、前からやりたいと思っていた滑り台周辺に無数に落ちているタバコの吸い殻を拾い始めました。

イタリアの喫煙者の99%はタバコの吸い殻をポイ捨てします。ポイ捨てするのが「当たり前」になっているのです。日本からこちらに来たばかりの頃、それがとってもショックでした。とても良い人なのに、タバコを吸うとポイ捨てするんです。昔、勇気を出して「タバコの吸い殻捨てないで」というと、「まあ、タバコの吸い殻でもないと、清掃の仕事をしている人が職を失う事になるからねー」なんて冗談を言って聞き流されてしまいました。

感覚が麻痺してるんでしょうねー。
滑り台の周りに落ちている吸い殻というのは、子供達を遊びに連れて来ている親が吸っている煙草です。自分の子供が遊んでいる場所で、自分の子供が手に取るかもしれないのに、吸い殻を捨ててしまうんですからねー。

すぐに飽きるかと思っていた息子も、一生懸命吸い殻を一緒に拾ってくれました。滑り台周辺で集めたタバコの吸い殻、15リットル入るゴミ袋ほぼ一杯になったくらいです!!!

せっかくきれいにしたので、いったん家に戻り、以下を紙を印刷して滑り台に貼る事にしました。

「Gentilmente non buttare i mozziconi delle sigarette, qui giocano i bambini. I bambini hanno diritto di avere lo spazio pulito.

(タバコの吸い殻を捨てないで下さい。ここは子供達が遊ぶ場所です。子供達は、きれいな場所で遊べる権利があります。)

少しでも効果があると良いです。

お姉さんにチリトリの使い方を教わっている息子。




3時間程で公園全体の清掃が終わると、テーブルを準備して、皆で持ち寄った食べ物を用意してバーベキューも登場し、大ピクニック大会となりました!!総勢70人くらいはいたでしょうか。。。


私には結構意外だったのは、20歳くらいの若い人達が結構いたという事。そして、参加した子供達をシャボン玉や新体操で使う輪のような物で遊ばせてくれたりして、こんなに素敵な若者もやっぱりまだいるんだなーって思ってなんだか安心したのでした。
達成感と良い事をしたという気持ち良さ、天気が良かったという事も手伝って本当に楽しく、良い時間を過ごしました。結局、夕方17時までゴミがなくなった綺麗な公園で過ごしたのです。



娘もこんな秋の1日をほとんどぐずる事なく、楽しんでいたようです。



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スキーのバカンス計画

ここの所、ばたばたしていてブログを更新できませんでした。実は娘が日本語では伝染性膿痂疹いわゆる「とびひ」にかかったのです。腕や足、顔などに水分を含む腫れ物ができてしまい、1日だけですが熱も出たので、はしかか水疱瘡かと思いちょっと焦りましたが、小児科を受診してそうでは無い事が分かりホッとしました。

抗生剤を飲ませて3日後くらいには腫れ物も枯れてきて、今日再度小児科を受診したところ、月曜日から保育園に戻って良いとの事で、証明書を書いてもらいました。こちらの保育園では、土日も合わせて5日以上病欠した場合には、小児科医の証明書がないと保育園に戻れないのです。

来週からは少し自分の時間が持てそうです。

最近、友達の家族と一緒に3月に北イタリアのドロミテスキーエリアに1週間スキーのバカンスに行こうと計画しています。ドロミテスキーエリアは、スーパースキーと呼ばれるだけあって、12カ所のスキー場が連携して、1200kmに及ぶピステが楽しめます。



今年は3月の時点で息子が4歳、娘が1歳半なので、息子は子供用のスキースクールに入れ、娘は、スキースクールが経営する保育園に入れて自分達もスキーを楽しんでしまおうという魂胆です!

ドロミテスーパースキーの中でも、私達が行こうと思っているアルペ・ディ・シュージというエリアは、中緩斜面中心の広大なスキーエリアで、子供を連れて行くにはもってこいのスキー場だし、何と言ってもスキースクールの子供への力の入れ方が違います。
0歳から3歳までは、上記保育園にて、雪の上に作られた子供用の公園、スノーパークで遊んだり施設の中で遊んだりして、1日過ごせるようになっています。3歳以上はスキーのレッスンも受けられるのですが、1日では飽きてしまうので、午前中はスキー、午後はスノーパークで遊ぶというパターンで預ける事ができるのです。

いろいろ調べていたら、何だかとってもワクワクしてきました!!!!

私はスキーが好きでイタリアに来て、氷河のスキー場で働いていた数年間は1年間で300日はスキーをして過ごしていたくらいです。結婚してからも毎年ドロミテ方面へスキーバカンス、ウナ・セッティマーナ・ビアンカを楽しんでいましたが、子供ができてからは、本当にご無沙汰です。息子を産んだ後、息子が9ヶ月くらいの時に私達が住んでる町から1時間半程で行けるスキー場に
日帰りで行ったくらいです。

息子が初めて雪を見た日です。



娘を妊娠していると知る1週間前に3泊で雪山に出かけた時の写真で、そりを楽しみました。
その時私は息子と思いっきりそりを楽しんでいましたが、すでに娘がお腹の中にいたんですよねー



今年は是非、4人でスキーのバカンスに行きたいです!!!

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水泳教室とたっち

今週から息子の水泳教室が始まりました!学校(幼稚園から中学まである)の敷地内にある市営プールなので、幼稚園が終わった後同じく敷地内にある児童館で1時間程時間をつぶして、その後水泳教室となります。

きっと疲れきって、夕食も食べずにバタンキューで寝てしまうのでは?と思ったので、帰りの車の中か家に戻ってすぐに食べられるようパニーノを用意して行きましたが、意外と元気(笑)で、家に戻ってパニーノを食べ、その後夕食+フルーツもきちんと食べて、いつものようにしばらく遊んでから寝ました。

初日の水泳教室では、腕につける浮き輪をつけて、わりと「いきなり」プールに入れられ、先生にお腹をささえてもらいながら犬かきで25m泳いでいました。その後は、日本語で「うきうきポール」とか言うらしい、ビート板の棒状のような物を両脇のしたに挟んで、バタ足で泳ぐ練習をしていました。何度か水を飲んだみたいで時々泣いていたようでしたが、「大きいプールは怖いけど、また来る」と言っていたので、まあ楽しかったようです。

プールに行く前日、新しく買ったプール用の帽子、眼鏡をつけてはしゃぐ息子


娘は、今週に入ってつかまり立ちの練習から、「つかまり立ち」ができるようになりました。
いつもテルモシフォーニ(暖房器具)の所に行って、つかまり立ちできるように練習していたのですが、昨日、「うおー」って喜びの声をあげているので、どうしたのかと思って見に行くと、しっかり「たっち」していました。すごく嬉しかったみたいで、ニコニコしながら自慢げの顔をしていました。


1歳のお誕生日までには、立てるようになるかな?
そう言えば、娘ももうすぐ1歳。。。本当に時が経つのは早いですねー!!!!

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お仕事 ー宝物箱ー

[モンテッソーリ] ブログ村キーワード

<モンテッソーリ教育を基にした活動内容>

今日は、チェスティーノ・ディ・テゾーロ(宝物箱)のお仕事を紹介します。宝物箱と呼ばれていますが、実は、下の写真のように生活の中で目にする普通の物ばかりが入っています。



保育園に通う小さな子供にとっては電池で音が鳴ったり光ったりするおもちゃよりも、こういう日常目にする物の方が興味をひくようです。娘も今通っている保育園で、一番好きな遊び道具がこの「宝物箱」です。

息子が通っていた保育園でもこのような宝物箱がありました。ピッコリクラス(年少さん)の宝物箱は上の写真のような感じでいろんな物が混ざっています。子供達はそれを手に取ってなめてみたり、床に投げてみたり、たたいて音を出したりして楽しみます。
メーディクラス(年中さん)以上になると、目的毎に別れた宝物箱が用意されているようです。
下の写真は、手指を使って開け閉めを楽しめるよう、クリームや洗剤の容器がたくさん入っている宝物箱で、お友達の女の子と一緒にお仕事しています。家でいつの間にか容器のふたを開けられるようになったと思っていましたが、こうやって保育園で一生懸命お仕事していたんですね!



これは最近の写真。グランディクラス(年長さん)になっても、やってますねー。



下の写真は、プラスチックのボトルに色水や、小石、ビーズ等を入れていろいろなタイプのボトルが入れられています。子供達はそれを手に取って、眺めたりふったりして、色の違いやふったときの音の違いなどを楽しみます。



息子が現在通うモンテッソーリ幼稚園は、国立なので授業料は無料なのですが、入学時に先生からリストを渡され、初日登校日に学校に寄付するように言われます。リストの内容は、トイレットペーパー、キッチンペーパー、手洗い用のリキッドソープ、コピー用紙1パック、消しゴム、鉛筆、色鉛筆、絵の具、クレヨン等々です。噂には聞いていましたが、両親がトイレットペーパーを寄付しなければならない程、国立、市立の学校は予算を削られて厳しい状況のようです。
寄付する事は別に良いのですが、私達が払っているかなり高額な税金は、将来の子供達のためには一切使われていないというのを目の当たりにしたようで、寂しい気持ちになりました。

今イタリアの政治は堕ちる所まで堕ちていると思います。本当に何とかして欲しいものです。。。

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お仕事 ー美容院ー

[モンテッソーリ] ブログ村キーワード

<モンテッソーリ教育を基にした活動内容>

息子の幼稚園が始まり1週間以上経ちました。息子は3日目にして先生から「息子さんは全然問題ないので、16時まで残してかまいませんよ」と言われたので、それから16時まで預けています。中には新しい環境にすぐになじめない子もいて、1週間以上経ってもお昼までで迎えに行くご両親も多いようなので、簡単に新しい環境になじめる息子で助かります。

息子の通うモンテッソーリ幼稚園(モンテッソーリ小学校、中学校まである)は、普通の幼稚園、小学校、中学校と同じ敷地内にあります。そして、同じ敷地内にムニチーピオ(区役所)が運営する、児童館、それから市営プールがあるのです。

先日、この児童館と市営プールの申し込みに行って来ました。児童館は月曜日から金曜日、夕方16時〜19時まで開館していて、申し込みをしておくと仕事の都合等で16時に迎えに行けない場合、児童館のスタッフが幼稚園に迎えに行き、児童館で最大19時まで預かってもらえるという事ができるそうです。しかもサービスは無料!
先日試しに幼稚園の後連れて行くと、とても楽しかったようで、「またここにこようね!」と言ってました。

市営プールは、3歳〜5歳までの幼児用水泳教室が17時30分からあるので、週2回、火曜日と金曜日で申し込みました。こちらは有料ですが、以前から水泳教室に通わせたいと思っていたので、学校の敷地内にあるならこんな便利な事はありません。
なので、火曜日と金曜日は、幼稚園−児童館−水泳教室と子供にとっても親にとってもハードな日々になりそうです。

息子に「今日は何をやったの?」と聞くと、いつも「お庭で遊んだ!」「パスタ食べた!」としか言ってくれないので、毎日どのように過ごしているのか知りたくなります。先生に聞くと、日和が良いので午前中は校庭で遊び、午後は教具を使ったお仕事をしているとの事。
幼稚園での様子は学期末に写真をまとめてCDに落としてくれるみたいなのですが、ブログで紹介できるのはまだまだ先になりそうですね。

それでは保育園に通っていた頃の写真で、「美容院」のものがあったので紹介します。
保育園のコーナーにこんなに可愛い美容院のセットがあります。



女の子もやってきて、2人で何を話ながら遊んでるんでしょう?楽しそうですね!



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ペダル無し自転車

今日は、近くの公園で行われている24時間耐久マウンテンバイクの大会に、夫の妹の旦那さんが出場しているので、皆で応援に行って来ました。彼はこの大会に毎年参加するのですが、土曜日の12時から日曜日の12時まで、24時間決められた公園内のコースをマウンテンバイクで周回し続けるという競技で、各選手はチップが埋め込まれた腕輪を通して何週しているか分かるようになっていて、もちろん多く周回した人が優勝という事になります。私にはちょっと気違いとしか思えないような大会ですが、、、(笑)大会会場に満ちあふれている選手の熱気を感じるのはとても気持ちがよいものです。



息子も、自分の自転車に乗って大会会場周辺を走り回って楽しそうにしていました。息子の自転車は、「ペダル無し自転車」です。

昨年、ドイツに住んでいる友達が、子供をペダル無し自転車に乗せていると聞いてとても興味を持ちました。ドイツでは2歳〜4歳くらいの子供用の自転車では、このペダル無し自転車の方が流行っているんだそうです。幼い頃からペダル無し自転車で慣れてしまうと自然にバランスの取り方を体で覚えてしまうので、5歳くらいで本格的なペダルがある自転車に乗る時に補助輪をつけなくてもすぐに乗れるようになるのだそうです。

スポーツの才能が無いのにひたすらやってきた私にとっては、幼い頃に自然にバランス感覚がつけられれば、それは子供にとって貴重な財産になると思い、クリスマスのプレゼントにペダル無し自転車をプレゼントしたのです。まだまだイタリアではなじみが無いですが、こだわりを持った商品集めをしているおもちゃのお店にて、イメージ通りの気に入ったペダル無し自転車を購入する事ができました。

プレゼントした当時は、まだつま先がやっと届く感じだったので、自転車にまたがってのろのろ歩くという感じでしか使えなかったのですが、この春、夏でぐんっと身長が伸び、きちんと足がつけるようになると、自転車にのって走るという感じで上手く使いこなせるようになりました。



今では、自転車にまたがって走り、スピードが出て来ると両足を宙に浮かしてハンドル操作だけで前に進んだり、時には両足を後輪の軸の所においてハンドル操作したりしています。時々目を離した隙に公園の丘の上から下り坂をピューッと下って行ってしまったりして、時々、ひやっとする事があります。

丘の上まで上って


いっきに下ります。木にぶつからないで!!!


そんな息子を見てイタリア人の他の子供の両親達は、「まあ、小さいのにロテッレ(補助輪)無しで自転車に乗れてすごいわねー」と話かけてくるので、「ええまあ、ペダーレ(ペダル)も無いからねー」と答えると、ビックリしてもう一度息子を見て、「本当だ。ペダルが無い!どうして?」と聞いてきます。「この自転車で慣れると、5歳くらいになった時に補助輪無しですぐに自転車に乗れるんですよ。バランス感覚が養えるので」と言うと、「なるほどー」と深く納得して、「どこで買ったの?」と聞かれたりします。

この自転車を買ったお店の人によると、ペダル無し自転車の発祥は、イタリアのトレンティーノ州なのだそうです。世界で活躍しているスキーヤーが多い州なので、幼い時からバランス感覚を身につけるこのような自転車が発明されたのかなーと想像しました。その後、イタリア国内ではあまり流行らず、ドイツ、オーストリーで受け入れられ爆発的人気になったという事です。

息子はすっかりこの自転車がお気に入りなのですが、たまに公園とかで他の子供から「なんでペダルが無いの?変なのー」とからかわれたりして、「どうして僕の自転車にはペダル無いの?」とか聞いてきます。

義母も「自転車なのにペダルが無いなんてー可哀想に。。。」とずっと怪訝そうな顔をしています。。。。次のクリスマスにペダル付きの自転車をプレゼントされそうな感じがするので、「5歳になったら本格的な自転車を買ってあげるので、それまではこの自転車でバランス感覚を養わせます」と釘刺しておきました。(笑)

確かに、補助輪付きの自転車に乗っている子をよく観察すると、方向を決めるハンドル操作はするけど、ハンドルでバランスを取るという動きは全くしていません。
息子がペダル無し自転車に乗っている時の様子をよく見ると、ハンドルでバランスを取り、重心が補助輪付きの自転車に乗っている子よりも前気味で、カーブをする時は遠心力も上手く操って乗っています。それからペダルやチェーン、補助輪が無く軽量なので、階段を上ったり下りたりする時も自転車から降りてひとりで行う事ができますし、転んでも一人で起き上がって自転車を立て直す事ができます。

パランス感覚が優れているとどのスポーツをやっても伸びると思うので、この自転車を与えたのは良い選択だったと思います。

日本でも流行っているようで、子供同士のレースなんかもあるみたいですね!






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