新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2012年11月08日
センター試験
今日の韓国は日本のセンター試験にあたる「大学修学能力試験」があります。
「スヌン」と呼ばれ、今日は受験生は8時10分まで指定の高校へ行くのですが、これに合わせて、一部の公共機関や銀行などは10時からの営業となります。
毎年の事ながら凄いと感じます
各高校の前には後輩や親などが集まり応援している姿が見られ、遅れそうな受験生は警察に電話すると白バイやパトカーに乗って学校まで送り届けてくれるシステムがあります。。日本ではまず見ない光景ですよね
韓国ではまだまだ学歴重視の社会で、この日は人生を左右する大事な試験となります。受験生はがんばってほしいです^^
「スヌン」と呼ばれ、今日は受験生は8時10分まで指定の高校へ行くのですが、これに合わせて、一部の公共機関や銀行などは10時からの営業となります。
毎年の事ながら凄いと感じます
各高校の前には後輩や親などが集まり応援している姿が見られ、遅れそうな受験生は警察に電話すると白バイやパトカーに乗って学校まで送り届けてくれるシステムがあります。。日本ではまず見ない光景ですよね
韓国ではまだまだ学歴重視の社会で、この日は人生を左右する大事な試験となります。受験生はがんばってほしいです^^
2012年11月07日
統一館
自由の橋・統一展望台を観光の後は食事をしてソウル市内へ戻ったのですが、ここ坡州(パジュ)市は、「英語村」「へイリマウル」「プロバンス」など色々ありソウルからドライブがてら来る人も多いのです。なので食堂も多いのですが、色々行った結果ここが一番しっくり来る感じです。
プロバンスから道路をはさんだ向かい側にあるお店「統一館」です。
メニューは韓定食が3種類なのですが、今回は「テジ ソクセ クイ」を注文しました。1人前13,000ウォン約930円です。
15種類ほどのおかずとメインの豚焼肉、ご飯とテンジャンチゲ(味噌チゲ)、最後にウメ茶が出てきます。写真は2人前ですが結構な量ですよね
色々あるので選んで食べる楽しみがあるので私的には韓定食って好きなのです。しかもここの豚肉は辛くない程度に味がついているので子供も食べられる感じです
「英語村」とは海外留学をしなくても英語が学べる施設として建てられた所で、建物や町並みはアメリカといった感じになっています。小学生からの学習プログラムがあり、村内ではプログラム参加中は英語のみ使用となっています。夏休みや冬休みには多くの学生が参加しているそうですよ。
「へイリマウル」は芸術の村といった感じで、実際に芸術家などもこの中に住んでいます。又民宿をしている所も多く宿泊が可能な自宅も多いです。芸術がコンセプトなので、家も独特な構造が多いです。たまにドラマの撮影にもつかわれるそうですよ〜
「プロバンス」とはフランスのプロバンス地方をモチーフに作られた所で、カラフルな建物の中には、プロバンス風の食事が出来たり、小物などが販売されています。
プロバンスから道路をはさんだ向かい側にあるお店「統一館」です。
メニューは韓定食が3種類なのですが、今回は「テジ ソクセ クイ」を注文しました。1人前13,000ウォン約930円です。
15種類ほどのおかずとメインの豚焼肉、ご飯とテンジャンチゲ(味噌チゲ)、最後にウメ茶が出てきます。写真は2人前ですが結構な量ですよね
色々あるので選んで食べる楽しみがあるので私的には韓定食って好きなのです。しかもここの豚肉は辛くない程度に味がついているので子供も食べられる感じです
「英語村」とは海外留学をしなくても英語が学べる施設として建てられた所で、建物や町並みはアメリカといった感じになっています。小学生からの学習プログラムがあり、村内ではプログラム参加中は英語のみ使用となっています。夏休みや冬休みには多くの学生が参加しているそうですよ。
「へイリマウル」は芸術の村といった感じで、実際に芸術家などもこの中に住んでいます。又民宿をしている所も多く宿泊が可能な自宅も多いです。芸術がコンセプトなので、家も独特な構造が多いです。たまにドラマの撮影にもつかわれるそうですよ〜
「プロバンス」とはフランスのプロバンス地方をモチーフに作られた所で、カラフルな建物の中には、プロバンス風の食事が出来たり、小物などが販売されています。
2012年11月06日
鳥頭山(オデゥサン)統一展望台
昨日紹介した「自由の橋」から少し韓国側に位置する「鳥頭山(オデゥサン)統一展望台」
ここも韓国観光の定番コースで知っている人も多いのでは
観光バスでは入り口前まで登っていくことが可能ですが、一般車両は下にある駐車場を利用するようになっていて、シャトルバスに乗って5分くらい移動します。
入場料は3000ウォン約220円
現在はリニューアル工事中で1.2階は観覧が出来ない状態でした(残念!)2階部分は11月末には完成するとのことでした^^完全リニューアルは1月予定だそうです。
この銅像は民族運動家「曹晩植(チョ マンシク)」という人だそうです。
平安南道の江西で生まれ、平壌崇実中学校に在学中キリスト教に入門。年中学を卒業後、日本に行って正則英語学校で3年間英語を修学する時インドの独立運動家である「ガンディ」の無抵抗主義と民族主義に感動を受けました。1913年明治大学 法学部を卒業し、たくさんの独立指導者が海外へ行ってしまったこの苦難の土で愛国愛族活動を行ったそうです。
3階部分では日本語による説明を見る事が出来て、目の前に見える北朝鮮の説明などが聞けます。
この統一展望台は、漢江(ハンガン)と臨津江(イムジンガン)が合流する地点で川を挟んで北朝鮮の開豊(ケプン)郡の農村地帯を見ることが出来り所に位置しでいます。
写真では分かりづらいですが川の向こう側が北朝鮮の農村地帯です。
2階からは展望台につながっていて、望遠鏡で見る事も可能です。
韓国側から見られているというのもあって、村を作っているとの説明でしたが、建てかけのビルは窓や屋根がなかったりしている物もありました。。。資材不足だとか・・・人の姿は見る事が出来ませんでしたが、金正日(キムジョンイル)の誕生日など国の行事がある時には見かけることが出来るそうです。。
ここも韓国観光の定番コースで知っている人も多いのでは
観光バスでは入り口前まで登っていくことが可能ですが、一般車両は下にある駐車場を利用するようになっていて、シャトルバスに乗って5分くらい移動します。
入場料は3000ウォン約220円
現在はリニューアル工事中で1.2階は観覧が出来ない状態でした(残念!)2階部分は11月末には完成するとのことでした^^完全リニューアルは1月予定だそうです。
この銅像は民族運動家「曹晩植(チョ マンシク)」という人だそうです。
平安南道の江西で生まれ、平壌崇実中学校に在学中キリスト教に入門。年中学を卒業後、日本に行って正則英語学校で3年間英語を修学する時インドの独立運動家である「ガンディ」の無抵抗主義と民族主義に感動を受けました。1913年明治大学 法学部を卒業し、たくさんの独立指導者が海外へ行ってしまったこの苦難の土で愛国愛族活動を行ったそうです。
3階部分では日本語による説明を見る事が出来て、目の前に見える北朝鮮の説明などが聞けます。
この統一展望台は、漢江(ハンガン)と臨津江(イムジンガン)が合流する地点で川を挟んで北朝鮮の開豊(ケプン)郡の農村地帯を見ることが出来り所に位置しでいます。
写真では分かりづらいですが川の向こう側が北朝鮮の農村地帯です。
2階からは展望台につながっていて、望遠鏡で見る事も可能です。
韓国側から見られているというのもあって、村を作っているとの説明でしたが、建てかけのビルは窓や屋根がなかったりしている物もありました。。。資材不足だとか・・・人の姿は見る事が出来ませんでしたが、金正日(キムジョンイル)の誕生日など国の行事がある時には見かけることが出来るそうです。。
2012年11月05日
自由の橋・臨津閣(イムジンガク)
土曜日は久々に「自由の橋」「統一展望台」へ行って来ました\(^^)/
韓国旅行でも定番の観光地となっているので行った事のある人も多いのでは
ソウルから北へ1時間ほど行った所に位置しています。
この道路は「自由路(ジャユウロ)」といわれ北朝鮮まで続いていますが、ここから先は一般車両は通行止めとなっています。
ここから約20km進むと「板門店」があり、両国首脳会談などの際にここを通っていくのだそうです。検問も置かれていて、外国人に限ってはツアーに申し込むと中に入ることが出来ますが、ここで「パスポート確認」と「戦争などが起きた場合の一切の責任が個人で」というサインをしてから中に入ることができます。改めて休戦状態だと言うのを感じられます。。。
今回はツアー参加はせずに自由の橋へ向かいました
ここが「自由の橋・臨津閣」がある所です。1998年に「統一大橋」が開通するまで臨津江(イムジンガン)を渡る唯一の橋で、1953年に休戦協定が結ばれた後に戦争捕虜13,000人余りがこの橋を渡り帰還する際「自由万歳」と叫んだ事からこの名前で呼ばれているそうです。
橋は崩れた状態で保存されていて、当時の列車がそのまま置かれています。目の前で見ることが可能でしたが、現在は補強工事の為、ぐるっと回って列車にいく感じになってました。
北から逃れて来た人たちの為に建てられ。お盆やお正月には北に残って無くなった家族や残っている家族の為にお祈りをする場所として建てられてそうで、現在もこの時期には多くの人が訪れるそうです。
午前に行ったのですが観光客が多かったです。日本人の姿もありましたがほとんどが中国人観光客でした。
DMZツアーバスの発着にもなっているのでさらにバスが多い感じでした。
休戦から60年が経とうとしていていますが、すごそこに見えるのに行き来が出来ず、家族や兄弟とも会うことが出来ない人たちがまだまだ沢山いるのです。
日本では歴史として勉強しますが韓国ではまだ現実だというのが改めて感じさせられる場所です。世界で唯一残る南北分断の朝鮮半島はこれからいい方向に向かってくれればと思います。
韓国旅行でも定番の観光地となっているので行った事のある人も多いのでは
ソウルから北へ1時間ほど行った所に位置しています。
この道路は「自由路(ジャユウロ)」といわれ北朝鮮まで続いていますが、ここから先は一般車両は通行止めとなっています。
ここから約20km進むと「板門店」があり、両国首脳会談などの際にここを通っていくのだそうです。検問も置かれていて、外国人に限ってはツアーに申し込むと中に入ることが出来ますが、ここで「パスポート確認」と「戦争などが起きた場合の一切の責任が個人で」というサインをしてから中に入ることができます。改めて休戦状態だと言うのを感じられます。。。
今回はツアー参加はせずに自由の橋へ向かいました
ここが「自由の橋・臨津閣」がある所です。1998年に「統一大橋」が開通するまで臨津江(イムジンガン)を渡る唯一の橋で、1953年に休戦協定が結ばれた後に戦争捕虜13,000人余りがこの橋を渡り帰還する際「自由万歳」と叫んだ事からこの名前で呼ばれているそうです。
橋は崩れた状態で保存されていて、当時の列車がそのまま置かれています。目の前で見ることが可能でしたが、現在は補強工事の為、ぐるっと回って列車にいく感じになってました。
北から逃れて来た人たちの為に建てられ。お盆やお正月には北に残って無くなった家族や残っている家族の為にお祈りをする場所として建てられてそうで、現在もこの時期には多くの人が訪れるそうです。
午前に行ったのですが観光客が多かったです。日本人の姿もありましたがほとんどが中国人観光客でした。
DMZツアーバスの発着にもなっているのでさらにバスが多い感じでした。
休戦から60年が経とうとしていていますが、すごそこに見えるのに行き来が出来ず、家族や兄弟とも会うことが出来ない人たちがまだまだ沢山いるのです。
日本では歴史として勉強しますが韓国ではまだ現実だというのが改めて感じさせられる場所です。世界で唯一残る南北分断の朝鮮半島はこれからいい方向に向かってくれればと思います。
2012年11月02日
マッナ スップルカルビ
今日も寒さが続いている韓国です
昨日は用事があって外出しましたが・・・風が冷たい(((( ;゚Д゚)))ブルブル
昼食は温かい物を食べようと
梨泰院(イテウォン) クラウンホテル裏側にある「マッナ スップルカルビ」というお店へ
もともと焼肉が美味しいので夕食時によく行っていたのですが、食事メニューも種類が多く、お店の入り口にはメニューが貼られていていて日本語も書かれていますが・・・変な日本語でした
「コドンオ クイ(鯖焼き)」「プルコギ テゥッペギ」を注文です。
鯖焼きは6000ウォン約430円、プルコギは7000ウォン約500円でした
ここのお店、おかず4種類は上の写真の様に出てきて自分の食べる分だけ取り皿に取って食べる様になっていました。いいアイデアですよね〜。お店側はいちいちお変わり持って行かなくていいし、再利用していないという表示にもなるし、お客さん側は頼む手間が省けるし^^ 安心して食べられる感じでした
プルコギは日本のすき焼きの味ににていて以外になじみ易い味です。「テゥッペギ」という磁器の器に入って出てくるので冷めにくく食べ終わるまで熱々感があります。
ホテル裏側という事もあってメニューにはすべて日本語も表示されていました。
昨日は用事があって外出しましたが・・・風が冷たい(((( ;゚Д゚)))ブルブル
昼食は温かい物を食べようと
梨泰院(イテウォン) クラウンホテル裏側にある「マッナ スップルカルビ」というお店へ
もともと焼肉が美味しいので夕食時によく行っていたのですが、食事メニューも種類が多く、お店の入り口にはメニューが貼られていていて日本語も書かれていますが・・・変な日本語でした
「コドンオ クイ(鯖焼き)」「プルコギ テゥッペギ」を注文です。
鯖焼きは6000ウォン約430円、プルコギは7000ウォン約500円でした
ここのお店、おかず4種類は上の写真の様に出てきて自分の食べる分だけ取り皿に取って食べる様になっていました。いいアイデアですよね〜。お店側はいちいちお変わり持って行かなくていいし、再利用していないという表示にもなるし、お客さん側は頼む手間が省けるし^^ 安心して食べられる感じでした
プルコギは日本のすき焼きの味ににていて以外になじみ易い味です。「テゥッペギ」という磁器の器に入って出てくるので冷めにくく食べ終わるまで熱々感があります。
ホテル裏側という事もあってメニューにはすべて日本語も表示されていました。