韓国で暮らす~SEOUL LIFE~

日本では秋と言えば「秋刀魚」ですが、韓国では「チョンオ(青魚)」が時期となるのです。日本のニシンにあたる魚だそうですよ

この時期になると韓国の魚を扱うお店の店頭には泳いでいる姿が見られ、お刺身はもちろん塩焼きやメウンタン(辛いスープの鍋)などにして食べます。私はあまり得意ではありませんが、韓国の人たちは秋といえばこれを食べないと始まらないとか

国が変われば食べ方も変わるのですが
お刺身は大根のツマの上に乗せられて出てくるのが日本では普通ですよね 韓国では大根ではなく海草の上に乗せられて出てきます
少し太い春雨みたいな形で、透明な色をしています。食べるとコリコリした食感ですがさすがに食べる人はいません 大皿に盛り付けられて出てくる感じは豪快という言葉が合う感じですね〜
食べるときにはもちろん日本の様にワサビ醤油もありますが「チョジャン」というコチュジャンに酢が入っている感じのソースも必ず出てきますよ〜。マグロなどのお刺身には他に「ごま油＋塩」のたれも出てきます。それぞれのソースも意外にお刺身に合って美味しいですよ
それから、韓国では肉もそうですが魚も野菜に包んで食べる習慣があって、お刺身にもサンチュが一緒に出てくるのです 魚の場合はサンチュのほか、昆布や海苔なども一緒に出てくる所もあります。
私の場合はお刺身が食べれなかったのですが・・・韓国に来てから少しずつ食べられる様になりました お刺身の食感と生のにおいがなんとなく苦手だったのですが醤油以外のソース＋野菜や海苔に巻いて食べることで全然食べられる様にε=ε=(ノ≧∇≦）ノ