邦人の安否確認続く=「事前通告なし」に反論―アルジェリア
時事通信 1月21日(月)6時36分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130121-00000019-jij-m_est
天然ガス関連施設で起きた外国人人質事件で、日本政府は21日、現地入りさせた城内実外務政務官を通じ、行方不明のプラント建設大手「日揮」の日本人10人の安否確認作業を続行。
武装勢力計32人を殺害したと発表。ただ、ガス施設内では20日、隠れていた犯人グループ5人が投降して拘束され、ロイター通信によれば6人目も拘束された。
サイード情報相は20日、地元ラジオに対し、犯行グループの構成員は少なくとも6カ国から来たと表明。英政府などが人質救出作戦を事前通告されなかったとアルジェリアを批判していることに対し「人質解放の作戦計画は完全な秘匿が求められる」と反論。「主権の問題」に他国が干渉すべきではないと一蹴した。
これは、仕方がないのではないかと思う。
そういう意味では情報網をくまなく持っておくことと、実力行使のできる部隊をもっていることが必要であろう。イギリスがどの時点で把握をしていたのかは不明であるが、文句をいうのだから、かなり早期に把握をしていたのだろう。
日本にはそうした情報網も実力行使ができる部隊も持っていないのが現状。
アルジェリア政府を批判しても、空疎な人命論としか聞こえず、響かないだろう。
要は、実力行使ができる具体の部隊と、それをもってこそできる作戦立案、実行能力というものがこうしたテロ事件では求められてしまう。
良くも悪くも犯罪ではなく、戦争なのだから。
いわゆるテロにより戦争の形が変わってきている。しかし、だからといってこれを日本へのテロ行為というわけにはいかないのだが。
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