津波被災住宅の再建、補正で支援拡大…総務相
読売新聞 1月6日(日)20時53分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130106-00000560-yom-pol
「移転対象区域になっていないところの住宅の再建、移転費用の支援を考えている」
ということで1000億円を補正で計上するという。
移転対象区域か否かは大きな議論なので、不自由も受け入れて移転対象区域となった人は区域から外してくれという要求がでるだろう。
これでは、復興計画を一からやり直すことも考えなければならず、復興は結果として遅れるだろう。
基本的に個人の財産は個人で面倒を見るべきもので、特に地震については地震保険で今回の津波にも対応ができる。特例的にやるのであれば、地震保険にさかのぼって入れることにして、掛け金を震災前にさかのぼって(公平性の観点からどこまで遡るかは検討が必要だが)払うことで保険対象にすることぐらいだろうか。
また、再建の際には、1FまではRC造として作るなど、基本的に鉄筋コンクリート(=RC造)の建物とすべきで、そうしたコストアップについては利子補給をするなどということが望ましいと思う。
津波に流されないRC造の住宅を作って防波堤(津波の勢いを弱めるなど)代わりになる、というのであれば公共性があるように思う。
宮城県村井知事の意見は以下。
集団移転対象外の住宅再建支援、宮城県知事「沿岸のみ」
http://www.asahi.com/area/miyagi/articles/TKY201212250887.html?ref=yahoo
内陸部も含めるとあらゆる災害も対象になってしまうという危惧を述べている。
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RC造のよいところは、津波にも流されないこと、耐震性が持続できること(木造は改修しても20年しかもたないので再度改修が必要)、放射能遮蔽の効果があること、燃えないこと(焼失しない)、竜巻にも耐えること、建物自体が重いために基礎をしっかりつくることで、より強固な建物と自然になること、などである。逆に言えば、木造はほとんどこの逆であり、値段の高い安いは同じ性能で比べるべきものであるから、RC造は決して高くないと思うのだが。
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地震保険が重要です。
https://fanblogs.jp/mobilera8/archive/818/0
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