「県内全基廃炉」75.4% 本社県民調査
福島民報 1月6日(日)10時59分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130106-00000016-fminpo-l07
この調査結果において、アンケートであるにも関わらず年齢構成ごとの人数などがHPを通して確認などできない(よくある話で、アンケート質問票をみるといかに誘導しているかわかったりする)ので、よくわからないところがあるが、
「全て廃炉」とした割合が最も高かったのは、男性が六十代の79・3%。
最も低かったのは二十代の55・8%。三十代は68・0%だった。
一方、女性の最高は三十代の82・8%
という部分は興味深く、男性で60代以降であれば放射能など気にする必要はないのだが、むしろきにしなければならない20代の方が先を考えて、今を甘受するという姿勢となっている。女性の30代が廃炉を願うのは子育てと重なり納得できるものだ。一方、男性の30代は?となるが、現実問題、原子力産業に頼らざるを得ない背景を感じるところ。
除染についても高齢者のみで住むならこれぐらいでよいという基準も示しうる。
過剰な高齢者の反応に対しては、もっと説得をしていくことが望ましいと思われる。未来は彼らにはないので、そこの判断というものはかなり微妙なものとなるだろう。
統計でウソをつく法―数式を使わない統計学入門 (ブルーバックス) 新品価格 |
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image