あまり使わない携帯なら16Gでよいのだが、ちょっと使い込むとすぐに16Gでは不足感を感じるはずだ。
ライターと称する限りは、32Gでの検証もしっかりしておかないとふざけたレポートになる。
筆者が利用しているミニマムの16GBモデルではまったく足りない・・・て恥ずかし事を書いている。
この時点で、じっくり使えるわけない、タイトルに偽りあり、ということになる。
はっきり言って、16Gでヘビーユーザーのような意見を書くのは、中学生レベル以下の勘違いである。
yahooより。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140310-00000035-mycomj-sci
6カ月間じっくり使ってわかったiPhone 5sの長所と短所
マイナビニュース 3月10日(月)11時45分配信
6カ月間じっくり使ってわかったiPhone 5sの長所と短所
写真: マイナビニュース
●iPhone 5sの長所 その1
iPhone 5sが発売されてから早半年が経過した。本稿では、この6カ月間、じっくりと使い込んでわかったiPhone 5sの長所と短所について述べてみたい。
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○iPhone 5s、ココが「○」
約半年使って実感するiPhone 5s最大の変化は、やはり指紋認証機能「Touch ID」だ。ロック解除時にパスコードを入力せずに済む、アプリ購入時にパスワードを入力する手間を省ける、言ってしまえばそれだけのことだが、その2つの処理については作業負荷が大きく変わった。指紋を登録するときのUIが気が利いているとの評価も高く、その点には同意するものの、どちらが主でどちらが従かは明白だ。
セキュリティという意味でも頼もしい。4桁のパスコードには、指先をじっと見つめられると見破られかねない危うさが付きまとうが、指紋は現実的に複製が困難。高解像度で撮影した指先を樹脂を使い再現することも不可能ではないだろうが、ごく普通の生活を送る個人には無縁の話。パスコード以上の安心感をホームボタンに指を重ねておくだけで実現できる、屋外で紛失した/盗まれたとき中身を見られる可能性がかなり低い、という点だけでも信頼に値する。
●iPhone 5sの長所 その2
もうひとつiPhone 5sならではの機能を挙げるとすれば、64bit CPU/SoC「A7」のコプロセッサ「M7」だろうか。ここに挙げるべきはA7そのものか、低照度でもより高画質を得られるようになったイメージセンサ(積層型CMOS)か迷ったが、荒天の日以外は5kmランを日課としている筆者にとってメリットがより大きかったのはM7だ。
M7はCPU(A7)の力を借りることなく、加速度センサーやジャイロセンサーといったセンサー類を制御する。M7はユーザーが使用するアプリの動作とは無関係に歩数や動き方(徒歩/乗り物の違いなど)といったデータを記録し続けるため、アプリ側でセンサー制御を行う必要がないのだ。このM7をサポートするジョグロガーアプリならば、センサー情報の取得にかかわる電力消費を大幅に削減できるので、電力消費に神経質にならずに済む。
実際、ARGUSというアプリを導入してiPhone 5sを持ち歩いているが(ランのときは家に置き忘れることが多くログは歯抜け状態)、バッテリー消費量に特段の変化は見られない。M7以前のジョグロガーアプリはセンサー類を制御するためバックグラウンドで動作し続けねばならず、起動から数時間もすると目に見えてバッテリーが減っていたが、iPhone 5sに乗り替えM7対応アプリを使いはじめた途端そのようなことがなくなった。
●iPhone 5sの改善点 その2
○iPhone 5s、ココが「△」
半年も使えば、至らないと感じる点や気に入らない点も見えてくる。デザインの大枠は前モデルを踏襲しているだけに、iPhone 5と重複する部分もあるが、これは改良してほしいという点を列挙してみたい。
まずはLightningコネクタ。表裏気にせず差し込めることは大きなメリットだが、端子部のホールドが強くないため抜けやすい。iCloudへのバックアップがサポートされたことが最大の理由だが、PCとの同期/バックアップに使う機会は激減してしまった。接続規格がUSB 2.0ではなくUSB 3.0になれば、同期/バックアップ用インターフェイスとしての復権もありそうだが……。
●iPhone 5sの改善点 その2
1GBというメモリ容量も気になる。「A7」はARMv8アーキテクチャをベースとする64bit CPUということで、スマートフォン分野におけるその先見性は評価できるが(32bit CPUのクアッドコア化よりアプローチとしては正しいと思う)、搭載されるDRAMの容量は32bit CPU搭載のiPhone 5と変わらないまま。64bit CPUネイティブで動作するアプリは、32bitアプリより広いメモリ領域を必要とする傾向があるため、複数のアプリを起動するとメモリ開放の頻度が増す。1GBというメモリ領域と直接の因果関係があるとは断定できないものの、UI(SpringBoard)の再起動でリンゴマークを見かける機会は確実に増えている。
最大の不満はディスク容量だ。ここ最近ハイレゾ音源を持ち歩くようになったことが最大の原因だが、筆者が利用しているミニマムの16GBモデルではまったく足りない。
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