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公務員を縛る法律なのだから、基本的には議会で決めればよいのだろう。
担当政務官がきちんと張り付いているのだから、そうした政務官に任せればよいはず。
また、あまりに多段階の仕組みを作ると、一番下の組織におまかせになるので、単純に一つの組織で監視する体制が望ましい。
組織は一つで良いので、公聴会など時々第三者を含む委員会で議論すればよい。
法律は通ったので、きちんと整理をする時期。
あまりぶれたような話では良くないと思う。
でも、すぐに忘れ去られるだろうけれども・・・ほとんど、ふつうの一般人は関係ないから。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131208-00000001-mai-pol
<秘密保護法>難しい内容監視 自民は国会内組織も検討
毎日新聞 12月8日(日)0時14分配信
政府・与党は7日、国家機密の漏えいに厳罰を科す特定秘密保護法の成立を受け、恣意(しい)的な秘密指定がないかをチェックする監視部門の整備に着手した。政府は国会審議を通じ、個々の秘密を検証・監察する「情報保全監察室」(仮称)、事務次官級の「保全監視委員会」(同)を設置する方針を表明。しかし、ともに政府内の組織にとどまり、官僚による情報隠蔽(いんぺい)を防ぐ独立性は乏しい。自民党は議員立法で、特定秘密の内容を監視する組織を国会に設置する方向で検討している。【影山哲也、高橋恵子】
自民、公明両党と日本維新の会、みんなの党の4党は特定秘密保護法の修正協議で、同法付則9条に「独立した公正な立場で検証、監察する新機関」の検討を加えた。菅義偉官房長官は5日の参院国家安全保障特別委員会で、内閣府に20人規模の情報保全監察室を新設すると表明。しかし、内閣府設置法の範囲で設置される監察室には独立性がなく、「官僚による身内のチェックに過ぎない」との懸念が浮上している。
4党の実務者協議にあたった自民党の中谷元・元防衛庁長官は7日のTBS番組で、情報保全監察室と国会でのチェック機関について「官僚の情報独占は放っておけない。しっかりやらなければならない」と強調。今後1年以内の秘密保護法の施行までに監察室を設置する考えを強調した。参院特別委の理事を務めた民主党の福山哲郎元官房副長官も「知る権利や取材の自由がどれだけ守られるのか、きちっと監視しなければいけない」と述べた。
一方、自民党の石破茂幹事長は6日夜の法成立後、国会が政府から特定秘密の提供を受けるルール整備について「早急に議論し、法案にすることが急務だ。党政調に作業を指示した」と記者団に表明。特定秘密の指定状況など運用状況を監視するため、議員立法で国会法の改正などを目指す考えを示した。
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