成田空港と羽田空港は直線距離ではたったの60kmしか離れていない
ということだ。
これは意識していなかった。
Yahoo!より、
驚短! JALで発生「成田→羽田の旅客便」なぜ出現? 定期便ナシの激レア路線…実施の経緯を聞いた
8/17(土) 7:42配信
乗りものニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/8cee1a8f2764a93781fd3dafda01c59799b35dd1
記事より、
2024年8月13日に運航されたJAL(日本航空)407便が、珍しい運航方法を採用しました。成田とドイツ・フランクフルトを結ぶこの便ですが、一度「成田発羽田行き」を同便名で運航したのち、羽田空港から改めてフランクフルトへと飛んだのです。定期便のない「成田発羽田行き」のフライトが実施されたのは、どういった理由からなのでしょうか。
「成田空港のB滑走路からはフランクフルトまで直行する燃料を搭載しての離陸ができないため、定刻出発のうえ羽田空港に乗員交代と給油のための『テクニカルランディング』することとなりました。羽田経由便となったのは、弊社には羽田〜フランクフルトという便の設定がないため、成田から出発して、羽田を経由する必要がありました」(JAL)
なお航空機追跡サイト「フライトレーダー24」によると、今回の「成田発羽田行き」のフライトの飛行時間は、わずか19分。2空港は直線距離で約60kmしか離れていませんが、過去にもこの区間のフライトはトラブル時の臨時的な対応として行われたことがあります。ある意味、一部コアな航空ファンには刺さってしまうような“驚短路線”だったといえますが、狙って乗るのは非常に難しいといえるでしょう。
コメント
成田空港と羽田空港が直線距離でたった60kmしか離れていないという事実は、驚きですね!今回のJALの成田→羽田間のフライトは「テクニカルランディング」のための特別な運航でしたが、これほど短いフライトが実際に行われたというのは非常に珍しい出来事です。飛行時間もわずか19分という驚異的な短さで、航空ファンにとっては注目の路線だったことでしょう。
ちなみに、他にも興味深い航空トリビアとして、世界最短の定期商業フライトはギネスブックにも載っている、スコットランドのウェストレイ島とパパ・ウェストレイ島を結ぶもので、飛行時間はわずか1分30秒ほどです。また、逆に世界最長のノンストップ商業フライトはシンガポール航空のシンガポール発ニューヨーク行きで、飛行時間は約19時間にも及びます。航空業界には、このような幅広いフライト距離の差があり、どちらも非常に興味深いですね。
さらに、羽田空港と成田空港の短距離フライトは、過去にもトラブル対応として行われたことがあるとのことで、歴史的にも珍しい出来事が積み重ねられています。
航空業界のこうしたトリビアは、知れば知るほど奥が深く、探求心をくすぐられますね!
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