投稿された内容は、本人の願望を示したに過ぎないと言えるだろう。
ただ、アナウンサーだから、また、セクハラ対策関係の講師をしていたから、ということで批判が殺到した。
別に大した考えなく投稿した結果が、芸能事務所からの契約解除。
これは割が合わないだろう。
もちろん、本人の不注意ということなので責任は本人にある。
だが、気軽に発信できるSNSだが、本当に気軽に発信するととんでもないことになるということが、今回の件でも明らかになった。
SNS,使わないのが一番だ。
Yahoo!より、
“男性の体臭”物議の女子アナ 契約解除した事務所が声明 「普段から素行が悪い」ネットの声を完全否定
8/16(金) 12:43配信
スポニチアネックス
https://news.yahoo.co.jp/articles/37005346852ed35c45692948c0693f99a056bf0e
記事より、
芸能事務所「VOICE」は16日、公式サイトを通じ、フリーアナウンサー・川口ゆり(29)の不適切投稿を巡る契約解除について、同社への問い合わせやネット上の声を受け、改めて声明を出した。
川口は8日にXで「自分で気づけない体臭(身近な女性は指摘しにくい)、日々の身体の調子は食生活や少しのケアでいくらでもよくできる」「ご事情あるなら本当にごめんなさいなんだけど。夏場の男性の匂いや不摂生してる方特有の体臭が苦手すぎる。常に清潔な状態でいたいので1日数回シャワー、汗拭きシート、制汗剤においては一年中使うのだけど、多くの男性がそれくらいであってほしい…」(原文ママ、削除済み)と投稿。
この内容が物議をかもし、10日には所属事務所「VOICE」が「異性の名誉を毀損する不適切な投稿行為が認められたことから、当社はアナウンス事務所として、所属契約の維持は困難と判断し、やむなく契約解除通知をするに至りました」と契約解消を発表した。
コメント
今回の件は、SNSにおける発言の影響力を再認識させる事例です。川口ゆりアナウンサーは、個人的な感想を述べたに過ぎないかもしれませんが、彼女がハラスメント防止研修の講師を務めていたことが批判を激化させました。ハラスメント講師としての立場は、公共の場での発言に対する大きな責任が伴います。投稿内容が即座に削除されたことから、本人も問題の重大さを認識したことが伺えますが、インターネットに一度発信された内容は消えず、結果的に所属事務所からの契約解除に至りました。
SNSは気軽に発信できるツールですが、軽率な発信が取り返しのつかない事態を招く可能性があり、慎重な利用が求められます。このケースは、特に公的な役割を担う人々が発言する際のリスクを浮き彫りにしました。
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