どうせやるなら徹底的に還元率と人気が得られる返礼品を開発して、地方から、ふるさと納税をやめてほしいと言わせたらどうだろう?
東京に魅力があるというのであれば、それを返礼品に反映させることが重要。
企画力次第でできるだろう。
目標は、地方部に根を上げさせること。
それぐらいやってもいいと思う。
制度の批判よりも制度を最大限に活用するのが得策だろう。
Yahoo!より、
小池百合子知事、ふるさと納税批判「最初の理念からかけ離れている」 都民税流出額1899億円
8/2(金) 17:50配信
日刊スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/42d35f3930dab5f3d1cb9edf1da7edf24d2fcfb2
記事より、
東京都の小池百合子知事は2日の定例会見で、現在のふるさと納税制度への見解を問われ「総合的な設計がゆがんできているのは否めない」と指摘した。
総務省はこの日、昨年度、全国の自治体に寄付された額が初めて1兆円を超え、1兆1175億円になったと発表した。一方で、東京都などの都市部では税収が「流出」する形となっており、都民税の流出額は1899億円にのぼる。
こうした現状について見解を問われた小池氏は、「最初は(ふるさと納税制度を推進した)島田晴雄先生が『日本にも寄付の文化を』ということおっしゃって、始められたと記憶している。一方で、いつの間にか『官製通販』のようになっている」と苦言を呈し「どんどん広がるとともに、いろんなルールや制度が複雑になっている。返礼品競争が起きたりすることで、最初の寄付の文化を根付かせる、というところから、かけ離れた制度になっているのではないか」と、疑問を示した。
また「アマゾンも入っていくということで『EC通販』ということが強調されていることによって、地元のお店が受ける影響とか、いろんなところに及んでくる。総合的な設計がゆがんできているのは否めない」と述べ、当初の理念からは外れた形になっているとの認識を示し、その上で「都としては、都内の区市町村と連携しながら。政府に対して制度の抜本的見直しを、引き続き行って参ります」と答えた。
コメント:
小池百合子知事がふるさと納税制度の現状に批判を示しているのは理解できますが、制度を最大限に活用する方法も検討すべきです。例えば、東京の魅力を返礼品に反映させ、還元率を高めることで、寄付者を引きつける戦略は効果的だと思います。
具体的には、以下のような取り組みが考えられます:
高還元率の返礼品: 地元の有名レストランや高級ホテルのディナー券、人気の観光スポットの体験チケットなどを返礼品として提供し、還元率を高めることで寄付者を引きつけます。
地元企業との連携: 地元の企業と協力し、企業側もプロモーションとして返礼品を提供することでコストを抑えつつ、高品質な返礼品を提供できます。これにより、地元経済の活性化も図れます。
独自のブランド力を活かす: 東京ならではの特産品や体験を返礼品として提供し、都市部の魅力をアピールします。例えば、すでにある東京タワーやスカイツリーの特別入場券、劇場の観覧券などのバージョンアップが考えられます。
地方部に根を上げさせるほどの競争力を持つ返礼品を企画することで、制度を最大限に活用し、東京都の税収流出を防ぐことが可能です。制度の批判だけでなく、積極的に取り組む姿勢が必要だと考えます。」
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