今、マンションの値上がりが激しく、契約者はこの物件を楽しみに待っていたはずで、到底購入者が納得できるものではない。
解体へ、ということで、実際まだ購入者に説明中ということなのだから折り合いがつくはずがない。
購入者からすれば著しい契約違反。
ひょっとして、他のマンションを融通というのなら分かるが、取材不足であろう、購入者に対する説得材料について記事には一切記載がない。
この、積水ハウスはできるだけのことはしたというパフォーマンスに見える。
もし、積水ハウスがこの程度のマンション事業を廃止しても、他の事業、つまり都心部の総億ション化に利益を載せることで埋めることができるというのなら、積水ハウスから分譲マンションを買うのは考えものだ。
ただし、こうした大手から分譲マンションを買うのは構造偽装などがあった場合も対応できる体力があるということでもあるのだが・・・
本当に解体されるのか、購入者はどうなったのかについての続報を待ちたい。
Yahoo!より、
完成間近の国立市のマンション解体へ 「富士山と重なる」と景観懸念
6/7(金) 19:15配信
朝日新聞デジタル
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ab2078f8a43ba311fe74303e2e9a17d3348ecc8
記事より、
東京都国立市で引き渡しを来月に控えたマンションが急きょ、解体されることになった。このマンションをめぐっては、地元住民から、富士山の眺望や周辺住宅の日照に影響が出るという懸念が繰り返し示されていた。
このマンションは国立市中2丁目の「グランドメゾン国立富士見通り」(10階建て、総戸数18戸)。JR中央線国立駅から徒歩約10分の立地で、「国立富士見通りに10年ぶりの分譲マンション」をうたっていた。
事業者の積水ハウスは取材に、解体の理由について「景観も含め周辺への影響の検討が不十分だったため」とし、「購入者に説明し、近隣住民へも説明に回っている」と話した。
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