ペットも被災。
建物の耐震化が進んだ今、というのだが、現実は古い住宅は耐震化がされていないまま。
だから、今回の地震でも多くの家がぺしゃんこになってつぶれ、下敷きになって多くの人が圧死で亡くなった。
避難所へ連れて行くのは一般に難しいため、住宅の耐震化が重要だ。
Yahoo!より、
能登半島地震 “被災ペットの今” 保護猫・ミミを抱いて気づいたこと 愛猫家の佐藤梨那アナが取材
3/31(日) 21:40配信
日テレNEWS NNN
https://news.yahoo.co.jp/articles/7dd288ff476a7db3ee7768c641727766e4648f85?page=3
記事より、
いつどこで起きるかわからない地震。ペットと暮らす人は災害が起こる前に、どんな準備ができるのでしょうか。
佐藤「私は猫3匹が家にいるんですけれども、みんなマイクロチップをつけています。万が一、家から避難しなくてはいけないとなった時のためにリード。そして避難所などで長く生活する時のために、大きめのポータブルのキャリーを備えています。能登半島に実際に行って、車で避難しなくてはいけないかもしれないなど、いろいろと見た結果“これでは足りないのかも”と不安に思っているのですが、改めて被災する前にどういった準備が必要なんでしょうか」
香取「自宅で被災して、自宅で避難生活を送る可能性の方がはるかに高いということを、皆さん意外と思っていないんですよね」
建物の耐震化が進んだ今、在宅避難を想定することが大切だといいます。窓ガラスが割れると猫が家から飛び出してしまう可能性もあるため、一家に一つはケージを持っておくことが有効だといいます。また、ライフラインが途絶えてしまうことを考えて、少なくとも7日分はフードや常備薬を用意しておく必要があると香取さんは話します。
【ペットとの避難生活のために、準備するとよいもの】
・ケージ
・窓ガラスの飛散防止フィルム(割れた窓からの逃げ出しを防ぐため)
・水(硬水ではなく、軟水のミネラルウオーター など)
・トイレ用品
・フードや常備薬を多めに用意しておくこと(少なくとも7日分)
・ペットの手帳カルテ(病歴・避妊去勢手術歴・ワクチン歴などを書いておく)
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