しかし、記事では、
面会を制限された親が児相側に損害賠償を求める訴訟は相次いでおり、東京都ではほかに9件ある。千葉県や愛知県などでも、同種訴訟が続いている。
という程度。
大した数ではない。
Yahoo!より、
児相が一時保護した子ども、面会制限された親の児相側提訴相次ぐ…虐待無関係でも4年近く会えない例も
2/28(水) 5:00配信
読売新聞オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/f45713f52efc1d00b5aecb7b9e8d76c40183853a
記事より、
虐待を受けた疑いがあるとして、児童相談所が一時保護した子どもを巡り、面会を制限された親が児相側を提訴するケースが相次いでいる。中には虐待に関与していない母親が4年近く会えなかった例もある。児相側は子どもの安全を第一に対応しているが、面会のルールがないことや人手不足が要因となっており、専門家からは改善を求める声が上がる。(都梅真梨子)
「娘は私を忘れていたようでした。次にいつ会えるかわからず、少し強引に抱き寄せました」。東京都大田区の女性(34)は昨年12月、東京地裁の法廷で、約4年ぶりの我が子との面会を涙ながらに振り返った。
女性は、長男(10)と長女(8)を一時保護した品川児童相談所に不当な面会制限を受けたなどとして、2022年10月、児相を管轄する東京都に損害賠償を求めて提訴している。
訴状などによると、長男は父親から身体的、長女は心理的な虐待を受けた恐れがあるとして、19年2月に一時保護された。父親は虐待を否定したが、児相は保護の延長と施設入所の審判を東京家裁に申し立てた。
長男が父親に頭をたたかれたと証言したことなどから、虐待が認定され、2人は20年10月、施設に入所した。女性は一時保護の直後から面会を求め、2人も児相職員らに「お母さんに会いたい」と伝えていた。
だが、児相は女性が父親による虐待を認めていないことなどを理由に、23年1月まで面会させなかった。面会制限が4年近く続いた理由について、東京都は「係争中なのでコメントは控える」としている。
タグ:児童相談所
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