もっと思い。
志望校の選定には誰しも悩むし、競い合う。
その結果が学歴である。
もちろん、努力しなくても天才はいるが、ほとんどの人は努力して入試に挑み、学歴を得る。
それを評価されないのは逆におかしいと思う。
学歴にこだわりすぎると採用人数を充足できないから緩くなっているだけで、入社できたからといって、その先に学歴による差がないかというとそういうことではない。
紛らわしい記事だ。
Yahoo!より、
学歴フィルターはいまも存在するのか? 「縛りは緩く」かつての就活とは様変わり...識者が指摘
2/18(日) 12:00配信
J-CASTニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/0ea123ceb35dbcc91f507d22ac6fbd35893e4f6e
記事より、
学歴と、就職――。就活中は企業説明会などで「学歴社会」を感じることも少なくないのではないだろうか。いわゆる「学歴フィルター」の問題も気がかりだ。
ただし、キャリアや就職・転職に特化した匿名掲示板を運営する「ライボ」の調査機関「Job総研」の「2024年 学歴とキャリアの実態調査」(2024年2月13日発表)によると、学歴社会の価値観について「とても古いと思う/古いと思う/どちらかといえば古いと思う」と回答した人は59.5%。
一方で、学歴社会の必要性を聞いた質問では、「とても必要だと思う/必要だと思う/どちらかといえば必要だと思う」と回答した人は66.0%という結果に。とくに20代では「必要」派が73.9%となり、各年代で最多になった。
「学歴社会」は古い考え方だが、いわば採用などの観点では意識せざるを得ない――。そんな価値観が見て取れるこの結果に、大学ジャーナリストの石渡嶺司氏は、就活・採用においては「出身大学にこだわっていると採用予定数に達しない。そのため、学歴の縛りが緩くなっている時代」と指摘する。
「2024年 学歴とキャリアの実態調査」は629人の社会人男女を対象に行ったものだ(2024年1月24日〜29日、インターネット調査で実施)。
まず、学歴社会の価値観を聞く質問では、「とても古いと思う」が10.5%、「古いと思う」が15.9%、「どちらかといえば古いと思う」が33.1%と答え、「古いと思う」派が59.5%で過半数を超えた。(図1)
年代別の回答では、50代の「古いと思う」派を合わせると、63.5%(とても古いと思う:10.4%、古いと思う:15.6%、どちらかと言えば古いと思う:37.5%)で最多となった。
一方で、学歴社会の必要性に関する質問の結果は、こうだ。「とても必要だと思う」が8.2%、「必要だと思う」が19.2%、「どちらかと言えば必要だと思う」が38.6%で、66.0%の人が必要性を感じている。
また、世代別で最多は、20代の73.9%(とても必要だと思う:10.9%、必要だと思う:21.2%、どちらかと言えば必要だと思う:41.8%)だった。
学歴社会への賛否について、それぞれの立場から次のような意見があがっている。
●賛成派
・学歴は取り組む姿勢や努力を客観的に判断できる材料になると思うので、学歴社会には賛成します
・大勢の中から人材を発掘するためには、最低限度のレベルの保証のようなものにもなるので賛成
●反対派
・人手不足もあり、企業目線で考えると学歴での判断は一定理解できますが、個人的には反対します
・学歴と仕事でのスキルは少し異なると思うので、学歴社会という「社会」になることには賛成できません
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