タイトル、内容に嘘はなくとも、少しミスリーディングに感じる。
脚色が過ぎないか?
もちろん集団避難している中学生だって、離れ離れで、家族が心配だ。
この中学生の場合は、既に進学先の高校が決まっているとのことだから、決まっていない中学生とは立場が違う。
そうした中での選択したお話。
最後に進学先が決まっていると書いているが、それはこの記事の最初にあってよいのではないかと思う。
その上で可能な選択だということだろう。
このように、それぞれ事情が異なる。その事情を踏まえての話であることは、話の前提として重要だ。
Yahoo!より、
「家族が心配」中学生集団避難、輪島に残る選択 能登半島地震
2/3(土) 10:23配信
福島民友新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/c3aee723a24c6a675c3f9f00a6e5fac8963e3ef4
記事より、
能登半島地震で被災した石川県珠洲市、輪島市、能登町の3市町では、学習機会を確保するため、中学生の集団避難が続いている。突如迫られた選択で、家族と共に生活環境が整っていない古里に残ることを選んだ生徒は、さまざまな葛藤を抱えていた。
「向こうに行けば友達と一緒にいられる。正直迷ったけど...」。輪島中3年の船本美優さん(15)は集団避難せず、地元の輪島市にとどまる道を選んだ。
市内の中学生の集団避難は1月17日に始まり、約250人が約100キロ離れた同県白山市の県立施設に身を寄せている。共同生活を送る生徒には食事や入浴の機会が保障されている。
船本さんは自宅近くの合同庁舎で避難生活を続け、周囲に気を使う日々を過ごす。簡易シャワーや仮設トイレを使うのも気が重い。それでも「いつ大きな地震が起きるか分からない。家族の身が心配だった」と輪島に残ることを決めた。
進学先が既に決まっている船本さん。現在は1日1〜3時間ほど、市内に残った先生からオンラインで授業を受けているが「通信環境が悪く、黒板の字が見えにくい」との悩みも。オンラインに参加するのは約20人という。
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