記事からは、
金と人事から決別した政策グループ
ということだ。
しかし、政治団体として存続するとすれば、仕組みとしては内閣府に届け出がされているし、金は扱えるということになる。
これまで派閥解散は何度も行われ、何度も復活をしてきたことを考えると、こうした器について議論をするのは無意味で派閥は維持するけれども、金と人事からは決別するということが本質だということが分かる。
金には当然脱税も含まれることだろう。
Yahoo!より、
茂木派、政策集団移行へ 政治団体は当面維持、裏金事件
1/28(日) 17:40配信
共同通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/9da932da84d3c7813246554e7c751a2c469a8a45
記事より、
自民党の茂木敏充幹事長が率いる茂木派は、政策集団へ移行する検討に入った。週内に派閥会合を開き、意見集約する。総務相に届けている政治団体「平成研究会」は当面維持する方向で協議する。関係者が28日、明らかにした。茂木派では小渕優子党選対委員長ら離脱の動きが相次いでいた。党内全6派閥のうち安倍派など4派が解散方針を決め、麻生派は存続を表明しており、残る茂木派の対応が注目されている。
茂木派幹部は取材に「党改革の中間報告に沿い、金と人事から決別した政策グループとしたい」と述べた。政治団体の扱いについて、解散するためには政治資金の清算など時間がかかり、直ちに届けるのは困難だとの見通しを示した。このため政策集団の活動を、政治団体と切り離す形にする案が浮上している。
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