動物者のテレビといえばムツゴロウさんだった。
カタカナの名前も新鮮だった。
Yahoo!より、
ムツゴロウさんの文章は整然と通った理論で裏打ちされ、音読したくなるような、軽やかなリズムのある文体…評伝
4/7(金) 4:50配信
スポーツ報知
https://news.yahoo.co.jp/articles/6e63660273d4be21d31f619dd208332812d92710
記事より、
動物との交流を描くテレビ番組などに出演し「ムツゴロウ」の愛称で親しまれた作家の畑正憲(はた・まさのり)さんが5日午後5時53分、心筋梗塞(こうそく)のため北海道中標津町の病院で死去した。87歳。葬儀は親族で行う。喪主は妻・純子(じゅんこ)さん。北海道に「動物王国」をつくり、フジテレビ系「ムツゴロウとゆかいな仲間たち」では「よ〜し、よし、よし」と全身で動物に親愛の情を示す姿で親しまれた。ギャンブルにも傾倒するなど型破りな一面でも多くの人を魅了した。
「好きなことをする。好きであるうちに商売になっていく」が畑さんの持論。知的好奇心の塊の人だった。学研では動物の映画を製作する部署で、寝食を忘れ両生類や哺乳類の研究に没頭。疲れがピークに達すると、30時間ほどぶっ通しで気絶したように眠る。枕を胸の下に抱え、布団から出てこない姿が、穴の中から顔を出した魚のムツゴロウにそっくりだったことから、愛称で呼ばれるようになった。
動物が好きだから、本気で友達や恋人になりたかった。鳴き声を研究してまね、どう猛な野生動物を抱きしめ、キスをせがむ。交尾の手伝いを買って出たこともある。時にはゾウに地面にたたきつけられ、クマやトラ、ライオンには500回以上かまれ、体は名誉の負傷だらけ。「かまれる時は体の力を抜く」ことが重症化しないコツだった。ライオンに指を食いちぎられても「あらゆるけがが勉強の材料になる」と笑い飛ばした。
タグ:ムツゴロウ
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