命を奪われてもいいなら可能だろう。しかも理由はアピールしたいからだけ・・・
それでも、一緒に行く人間もいるわけであり、無理だろう。
軍隊を持てない国の首相が戦地に行くにはアメリカに助けを求めるしかない。
Yahoo!より、
キーウ訪問に壁 「必ず行くんだ」焦る岸田首相
2/23(木) 14:18配信
西日本新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/89e0721b78900b5795c1e41fd3e379f7f82a3159
記事より、
バイデン米大統領がウクライナの首都キーウ(キエフ)を電撃訪問し、先進7カ国(G7)首脳でキーウ入りしていないのは岸田文雄首相だけとなった。日本政府は昨春から水面下で現地入りを模索してきたものの、警備や情報の秘匿などハードルは高く、実現に至っていない。G7議長国としての責務もあり、5月のG7広島サミット前に訪問できるか、官邸内には焦りの色がにじむ。
「日本だとこうはいかないんだよな…」。20日夜、バイデン大統領の電撃訪問の一報を耳にした政府高官は、思わずうなった。
昨年2月に始まったロシアのウクライナ侵攻以降、G7首脳は次々とキーウ入りし、国際社会の連帯を誇示してきた。昨年4月に当時のジョンソン英首相が、同6月には仏独伊3カ国の首脳が相次いで現地入りするのを横目に、首相は度々、「日本の本気度が問われている。必ず行くんだ」と周囲に漏らしていた。
ただ、情報管理が高いハードルとして立ちはだかった。首相や閣僚が国会開会中に海外出張する際、衆参両院の議院運営委員会に事前報告し、了承を得るのが慣例。衆院事務局によると、1958年の第30回国会から続く古いしきたりだが、この慣例が破られた例はほとんどないという。
安全確保も難題だ。自衛隊法には、要人警護のために自衛隊を海外派遣する規定がない。友好国の協力を取り付ける案も検討したが、見通しは立っていない。
ウクライナ情勢はG7広島サミットの最重要議題だけに、首相は今なお、サミット前のキーウ訪問に前のめりだ。首相側近も「実現すれば議長国としての責務を果たすだけでなく、『外交の岸田』も存分にアピールできる」と意気込む。
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