0円だからと使っていた人のメリットは無くなった。
もっともメリットは人によって考え方が異なるが、0円廃止なら選択肢はたくさんある。
最大のデメリットは楽天モバイルはつながるエリアが大手3社に比べて貧弱であること。
これをもって使えないとなるケースは多い。
そのためには投資が必要だが、赤字が続く中では困難、改善されない、利用者が増えないの悪循環から抜け出すことが本当に可能だろうか?
Yahoo!より、
追い込まれた楽天モバイル、黒字化に向けなりふり構わず 楽天市場の出店者にも契約依頼
1/31(火) 15:30配信
ITmedia NEWS
https://news.yahoo.co.jp/articles/75ef83f19006885f7d260b3477bfe4f0fe7a8bd7?page=1
記事より、
楽天グループが、1月26日、楽天市場に出店している加盟店を対象としたイベント「楽天新春カンファレンス2023」を開催し、楽天グループの三木谷浩史会長が講演した。
楽天市場に関する話かと思いきや、40分の講演のほとんどが楽天モバイル事業の説明に費やされた。法人向けの「楽天モバイル法人プラン」を発表し、会場にいる人たちや企業に対し、楽天モバイルの利用を呼びかけた。
三木谷氏は、脇目も振らず楽天モバイルのためなら何でもする構えだ。23年は、楽天モバイルにとって1つの勝負の年となる。なぜなら楽天モバイルは23年中に単月黒字化を目指しているからだ。
楽天モバイルはエリア構築などで先行投資がかさみ、三木谷氏によるとこれまでに「1兆円以上」を費やしている。18年に認定された基地局の開設計画では、25年までに最大6000億円の資金を調達し、エリアを整える予定だったが、すでにその額を大きく超えている。
モバイル事業自体も依然として赤字が続いている。楽天市場や楽天銀行、証券などの金融事業は非常に好調だが、楽天モバイルの赤字がそれらを帳消しにしてしまい、グループ全体でも赤字という状態が続いている。
そこで取り組んだのが「0円プラン」の廃止だ。22年7月から導入された新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」によって、1GBまで0円で使えたUN-LIMIT VIが廃止された。
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