岸田総理は人気を取り戻すために必死なのだが、実現性は???
民間にお願いするだけでは済むはずもなく、公務員も当然賃上げが必要だろう。
物価上昇は全ての人に影響を与えているからだ。
働いて収入を得てない年金生活者をはじめとして社会福祉関係についても同様。
どこまで真剣に考えているか、いや、考えていないことがよくわかる。
Yahoo!より、
物価上昇率をカバーする賃上げ 首相「労使で議論を」 春闘に向け
10/4(火) 18:32配信
毎日新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/fcdbb54b48740779ec6b3d7c4f1fbf52fe353f5a
記事より、
岸田文雄首相は4日、首相官邸で開いた「新しい資本主義実現会議」で、2023年の春闘に向けて「物価上昇をカバーする賃上げを目標に、企業の実情に応じて労使で議論していただきたい」と述べ、賃上げ実現に期待を示した。月内に策定する総合経済対策に、賃上げにつながる労働市場の改革策などを盛り込むことも確認した。
厚生労働省によると、22年の民間主要企業の春闘賃上げ率は2・20%で、前年(1・86%)を上回った。だが、資源価格の高騰などで物価が上昇。実質賃金は7月まで4カ月連続でマイナスとなっており、物価の上昇に賃金が追いついていない。
今年8月の全国消費者物価指数は前年同月比2・8%上昇と消費増税の影響を除くと30年11カ月ぶりの大きさとなっており、家計が圧迫される懸念が高まっている。
対策では他に、中小企業が賃上げしやすい環境の整備などを盛り込んだ。下請け企業がコスト上昇分を取引価格に反映できるよう、理由なく取引価格の引き上げに応じない大企業などの社名を公表する。
非正規雇用者の待遇改善のため、同一労働同一賃金が徹底されているかのチェック体制を強化する。企業に所属せずに働くフリーランスが取引で不利にならないよう、取引適正化を図る法案も今の臨時国会に提出する。
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