この、C型小惑星には、その構成物質に有機物や水が含まれていると考えられており、地球誕生の謎、海の水の起源や生命の原材料となった有機物の起源を探ることを目指して、2014年12月に打ち上げられたもの。
2020年に帰還をして、今も分析が続いているという状態だ。
狙い通りに、水や有機物が発見できたという発表。
価格:4,978円 |
オリジナルのJAXAの発表は以下。
https://www.jaxa.jp/press/2022/08/20220816-1_j.html
小惑星探査機「はやぶさ2」Phase-2キュレーション
研究成果のオンラインジャーナル「Nature Astronomy」論文掲載について
2022年(令和4年)8月16日
このなかに、
リュウグウには過去に氷が存在し、その氷が溶けてできた水と、もともと含まれていた鉱物が反応した結果、現在我々が観察している鉱物が作られたと考えられます。
とあるのだが、タイトルを含めて、専門的過ぎて非常に分かりにくいリリース。
A4i一枚程度にまとめて、素人向けにも記者発表してほしいものだ。
Yahoo!より、
「はやぶさ2」が持ち帰ったリュウグウの石から「液体の水」検出
9/23(金) 3:01配信
TBS NEWS DIG Powered by JNN
https://news.yahoo.co.jp/articles/f4f648ed3b1d9620215447e27c12e6a8febceb19
記事より、
JAXA=宇宙航空研究開発機構は、探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」から持ち帰った石の中から、「液体の水」を検出したと発表しました。
JAXAと東北大などの「石の物質分析チーム」は、分析の結果、新たにリュウグウの石の中に封じ込められていた「液体の水」を検出したと発表しました。リュウグウの試料からは、これまで水酸基(OH基)は見つかっていましたが、「液体の水(H2O)」が検出されたのは初めてです。
検出された水からは二酸化炭素(CO2)も検出されていて、研究チームは「リュウグウが、二酸化炭素が氷となる太陽から遠く離れたマイナス200度以下の宇宙で形成されたことを意味する」としています。
この研究成果はアメリカの科学誌サイエンスに掲載されました。
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