ハイな時期が長ければその反動でうつな時期も長いことがある。うつの状態の落ち込みもハイの反動として現れるようだ。
周りの理解が必要ということは間違いない。
だが、ハッキリ言えば、双極性障害の人を通常のオフィス業務で使うのは極めて困難だ。
しかし、医者が診断を間違えたというカミングアウトの記事。
大丈夫だろうか?
Yahoo!より、
うつ病なのにやけに快活…本人は気づきにくい双極性障害2型
7/11(月) 12:10配信
読売新聞(ヨミドクター)
https://news.yahoo.co.jp/articles/b1ba2a4cc9c6e0edfd6610e89db3d454550374f8
記事より、
働く人の中で「うつ病」の診断を受ける人は少なくありません。中には、気分が高揚して活動的になる躁(そう)状態とうつ状態を繰り返す双極性障害の人がいます。うつ病の治療を受けている人の6割にぶり返しがありますが、再発した時に躁状態が出る方がいるのです。活動的でしゃべりまくり、内容が攻撃的で、お金を浪費することもあります。それにあまり眠らなくても元気。
このような症状が激しい場合、「双極性障害1型」と診断し、社会生活に支障をきたさない程度の躁症状であれば、「双極性障害2型」としています。うつ病の患者は100人のうち5人前後で、双極性障害の方は100人に1人ぐらいとされています。
・・・・
本人に加えて、妻と上司の話もあったので、うつ病ではなく、「双極性障害2型」と診断しました。妻の香苗さんは「ネットで調べてみて、そうではないかと疑っていました」と話していました。双極性障害の治療で使われる気分安定薬の中で一般的な「炭酸リチウム(商品名はリーマス)」を処方し、週に1回、通院するように言いました。2か月後に職場復帰し、以後、経過は順調で勤務しています。
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