何度もキャンペーンを繰り返しているが、今、予定されているキャンペーンは6月30日から。
間違って今、マイナンバーカードを作ると2万円分損することに。
こういうキャンペーンを繰り返しているようでは、マイナンバーカードの取得が増えるはずもない。
また、スウェーデンの例を挙げて説明されても、今より高福祉社会に日本がマイナンバーカード導入だけでなるはずもなく、むしろ情報漏洩リスクについて説明すればするほど取得者は減るだろう。
Yahoo!より、
「手間増えただけ」ため息も…悪循環で利用低迷する“マイナ保険証”
6/23(木) 10:40配信
西日本新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/777ea15be7b0ed0a16897a1fcca77720834eb456?page=2
記事より、
福岡市東区の内科診療所は昨年11月に導入したものの、これまでにマイナ保険証を持っていたのはたった1人。その患者も院長が「自己負担が少し高くなる」と説明すると、マイナ保険証ではなく従来の保険証を使ったという。
市医師会が昨年11月に実施した会員へのアンケートでは導入していない理由(複数回答)として、「現状に不便を感じない」(66%)、「カードの普及率が低い」(51%)、「ランニングコストが高い」(44%)などが目立った。担当の案浦美雪専務理事は「受診歴などの情報が見られるようになれば、治療や健康管理に役立ち、患者も医療機関も良さが実感できるが、今はほとんど保険証代わりでしかない。従来の保険証も使えるままでは、浸透するのは難しいのではないか」と話す。
政府は23年度から全ての医療機関・薬局に読み取り機の設置を義務化し、将来的には保険証を原則廃止する方針だ。今月30日からは、カードの取得と保険証機能の追加、公的給付金の受け取り口座を登録した人は最大2万円分のポイントがもらえる「マイナポイント第2弾」が始まる。カード取得とマイナ保険証利用を促進させるための、強引とも言えるやり方はどうなのか。
ただ、情報漏れへの国民の不安感は根強い。スウェーデンでは「国民総背番号制」の導入や政府による情報管理を国民が受け入れ、高福祉社会を実現している。馬場園教授はこれを引き合いにして「政府も目先のメリットばかりを強調せず、本来の目的や将来の構想を、言葉を尽くして説明すべきだ」と話した。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image