国交省の役目とは一体なんだ?
自ら事業を行うのは知床遊覧船で、原則、責任は知床遊覧船という民間事業者にあるはず。
これのチェックが100%できるとは思えない。
今回見逃したことが直接事故の発生に繋がったのか?
悪天候が分かっていて出航したことについては、あくまで、その時の判断の問題。
事前に船をチェックすることで防げたこととは一体なんなのだろうか?
国が責任あるというなら、損害賠償、国家賠償法が適用されるということだろうか?
参考)国家賠償法
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=322AC0000000125_20150801_000000000000000
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/komuin_taishoku/pdf/080222_1_si5.pdf
簡単に国が責任を果たすことができなかったと言う岸田総理の姿勢は疑問しかない。
Yahoo!より、
【速報】岸田総理「国交省として責任果たすことが出来ていなかった」知床観光船事故への認識示す
5/27(金) 9:45配信
TBS NEWS DIG Powered by JNN
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b5264210a9388e04fc14521734200e14e5e9c87
記事より、
立憲民主党・大串博志衆院議員
「去年の特別監査のときにチェックする機会があったにもかかわらず、チェックし漏れていた、のみならず、抜き打ち調査のときにもチェックしなかった。政府は、責任あり、こう総理は、お考えになりませんか」
岸田総理
「事業者の安全意識の欠如や、その実情をしっかりと把握できなかった。国土交通省として責任を十分果たしていなかった」
岸田総理は、このように述べた上で、「責任を感じるからこそ、事態を改善していくよう指示を出した」と強調しました。
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