真剣勝負でないのは当たり前なのだ。
だから、相手の故障しているところは狙ってはダメと力説する蝶野洋。
具体には、以下、記事からの言葉、
「闘う前に、選手同士が故障個所の情報を共有することも「俺はそれはあっていいと思う」」
ということ。
これが本当の話だ。
だからプロレスを他の格闘技と同じように見ること、語ることはダメだ。
真剣勝負でなく、どのように受けて、どのように参ったさせるかということのシナリオの良し悪しを楽しむものなのだ。
今のプロレスで事故が多いのはそれを勘違いしてK-1やRIZINに対抗しようとするから。
ナンセンスだ。
Yahoo!より、
相次ぐ有名レスラーの事故、どう防ぐ? 蝶野正洋、対戦相手と情報共有「あっていい」
5/23(月) 8:20配信
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https://news.yahoo.co.jp/articles/5b8eb1cee838208cb2b87bfc7f10a3d4dd8d921f?page=2
記事より、
蝶野が挙げたのは3つの改善案だ。
1)選手同士の情報の事前共有
2)主催者側の責任の明確化
3)レフェリーの独立
1)について、蝶野は「レスラーの健康状態を全部チェックしたら、けががない選手は誰もいない」と断言する。自らも首に爆弾を抱えながら長年、闘ってきた。大なり小なりの負傷を選手が抱える中で、それを前もって共有するシステム作りが必要と訴える。闘う前に、選手同士が故障個所の情報を共有することも「俺はそれはあっていいと思う」と容認する。
「けがをさせることが目的ではないんだから、もし相手の故障箇所がある程度分かっていれば、そこは攻めずに試合を組み立てていけばいい。事前にある程度の情報をお互いに知っておくことでも全然変わってくると思う」と話した。
いずれにせよ、これ以上、悲劇が繰り返されるのはあってはならないこと。業界全体を挙げての早急な対策が求められる。
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