ということは、内部告発を表に出せば金になるということだ。
いっそ、送金ミスをした担当者がYouTuberとなって金を集めたらどうだろう。
その場合の副業申請をきちんと阿武町(あぶちょう)は認めてあげてほしい。
Yahoo!より、
ひろゆき氏 “4630万円誤送金騒動”逃亡中の男性に「YouTube開設したら元とれる」「100万人登録いく」
5/14(土) 21:51配信
ABEMA TIMES
https://news.yahoo.co.jp/articles/67567d34696ff6e111105033282cabc54640fa32
記事より、
山口県阿武町で、国の給付金4630万円を誤って一人の町民に送金してしまうミスが起きた。町民の男性には、463世帯分の給付金が振り込まれ、その額は4630万円にのぼる。
男性は当初は返す意向を示すも、後日「お金は動かしていて元に戻せない」「罪は償う」と発言。職場を退職し、連絡がとれなくなってしまった。阿武町は給付金全額と弁護士費用など合わせて約5100万円を求め裁判を起こし、男性の氏名を町のホームページに掲載。ホームページはアクセス集中でつながらないほど、今後の展開に注目が集まっている。
阿武町は「SNSを含むさまざまなメディアにおいて、不正確・切り取り・推測・粉飾された情報が流れ、無関係な町民・第三者への名誉毀損・プライバシー侵害などにつながりかねない状況が起こっていた」として、事前に顧問弁護士と相談した上で、氏名を公表したという。また、掲載内容は「すでに町議会で一般に公開された情報」だとした。これにTwitterでは「(名前の)公開は仕方ない」「顔も公開しろ」といった声のほか、「名前を出すのはやりすぎだ」などの意見も寄せられている。
ニュース番組「ABEMA Prime」に出演した、ネット掲示板『2ちゃんねる』創設者のひろゆき氏は「おそらく本人は逃げ切る気で頑張っていると思う」とコメント。「男性が逃げ切るのは難しいと思うが、YouTubeのチャンネルを開設したら100万人登録ぐらいいくと思う。それで元がとれる気がする」と述べた。
ジャーナリストの堀潤氏は「僕は町が悪いと思う。ミスして、回収するためのコストや工夫、あと本人が逃げ回っているのであれば、そこに対しての交渉の仕方などはもっと行政が考えるべき。むしろYouTubeチャンネルを開設するなら町の方だろう。『私たちは取り戻せることができるのか?』という動画を見たい。いろいろな人たちが集まって『こういう方法はどうか』『そもそも税金とは何か』『町の入金のあり方はどういう仕組みだったのか』など、逆に町をアピールするチャンスだ。PRしようと思ったら、その額以上の元が取れるのではないか」とコメント。
名前を町のホームページに掲載するのは、法的に問題ないのだろうか。番組が弁護士の深澤諭史氏に話を聞くと「氏名・トラブルの情報等は知られたくない事実。プライバシーの侵害にあたる可能性がある」という。
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