これが現実。
既に日本での定食をニューヨークで食べると日本からのチェーン店でも値段が2倍、つまり、日本ではニューヨークの半額で定食が食べられる貧乏国なのだ。
一方で、原料を海外に全てを依存している日本は円安となると調達コストが上がる。
日本国内の値段を上げないと原料が買えないということだ。まだ、今は買えるからいいが、他の国に買い占められるような場合に、入札についていけないのではないかという不安もある。
日本の産業の国際競争力の強化が今、求められている。
そして経済対策は明確で消費税減税か還付の実施だ。
Yahoo!より、
食品などの値上げ止まらず、家計にしわ寄せ、消費の冷え込みも
5/15(日) 16:09配信
産経新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/15f2e085f6bcb1d63bf1500afaa5f325fcb0bb2c
記事より、
生活に身近な商品の値上げラッシュが止まらない。食品や外食で値上げ表明が続出しているほか、他の分野にも同様の動きが広がっている。企業にとっては原材料費や輸送費の高騰を受けたやむを得ない対応とはいえ、実施されれば家計に大きな負担がのしかかる。消費者が生活防衛意識を強め、購入や利用を見送ることで、消費全体が冷え込む恐れもある。
11日に行われたハウス食品グループ本社の決算記者会見。浦上博史社長は、主力の「バーモントカレー」を含む家庭用と業務用のカレールウやレトルト製品など479品目を、8月15日納品分から約5〜10%値上げすると発表した。
人気の駄菓子「うまい棒」を販売するやおきん(東京・墨田)は、昭和54年の発売以来、初めて税抜き10円から12円に引き上げた。回転ずしチェーン「スシロー」を展開するフード&ライフカンパニーズは9日に値上げを発表。1皿の最低価格(税込み)は、最も安い郊外型店舗で110円から120円に上がり、59年の創業以来守ってきた「税抜き1皿100円」は姿を消す。
ファストフード「ケンタッキーフライドチキン」を運営し、6日に値上げを打ち出した日本KFCホールディングス
円安ドル高による輸入コストの上昇や、ロシアのウクライナ侵攻に伴う小麦や原油の価格高騰など、まだ価格に反映しきれていない要因もある。先行きの不透明感も強まる中、値上げラッシュは収束どころか、加速する恐れもある。
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