萩原京平はクレベル・コイケの予告通りに1Rで一本を決められた。
短期間で試合を繰り返している萩原京平に十分な柔術対策ができるはずもない。
細かい対策までできなかったという萩原。
それはそれで試合をする選手としてどうかと思う。
今回の試合はクレベル・コイケのリクエストで行われたものなので仕方がないのかもしれないが、あまりにもつまらない試合だ。
Yahoo!より、
衝撃の97秒…なぜクレベル・コイケはRIZINで萩原京平を予告通りに”秒絞”できたのか…フェザー級王者の牛久への挑戦が正式決定
5/6(金) 7:28配信
Yahoo!ニュース オリジナル THE PAGE
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc815db004bd0a74b296977745fad3f03efdc991
記事より、
ネット配信を軸にした総合格闘技イベント「RIZIN LANDMARK vol.3」が5日、会場非公開で開催されメインでクレベル・コイケ(32、ボンサイ柔術)が、萩原京平(27、SMOKER GYM)の右ストレートを浴びて流血しながらも、戦前の予告通りに1ラウンド1分37秒に必殺のバックチョークで一本勝ちした。榊原信行CEOは、RIZINフェザー級王者、牛久絢太郎(27、K-Clann)とのタイトル戦を正式発表。クレベルは「牛久かかってこい。絶対に負けない」と宣言した。なぜ彼はこれほどまでに強いのか。(Exciting RIZINほかでPPV配信。アーカイブ配信は5月10日午後23時59分まで)
”殺戮の芸術技”バックチョークで1本勝ち
終わってみれば“秒絞“だった。
予告通りのバックチョーク。萩原がもがいても逃れることができず左手でタップした“殺戮の芸術技“である。
「ウォー!」
限られた招待客しかいない会場にクレベルの雄叫びが響く。
ショックで顔色を失った萩原が嘆く。
「寝技が強かった。対応できなかった」
5年前に柔術の大会でクレベルに勝利経験があるブラジリアン柔術の第一人者、岩崎正寛氏に指導を受けてきた萩原は「細かい対策はしていなかったんですが、バックチョークのディフェンスはずっとしていて、それが本番で勝手に出るかなと思っていました」という。もちろんクレベルの「バックチョークで決める」という予告も目にしていた。
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