ビットコインの高騰となりそうだ。
匿名性から言えば、モネロになるのだろうか?
Yahoo!より、
ロシアが「暗号通貨で制裁回避」の可能性、専門家が警告
3/1(火) 15:30配信
Forbes JAPAN
https://news.yahoo.co.jp/articles/cd9db5036e5df33f69c7edd1feb70438adce0015
記事より、
各国の政府がウクライナに侵攻したロシアへの制裁措置を発動する中、専門家は、ロシアが制裁を逃れるために暗号通貨を利用すると警告している。
暗号通貨のマネーロンダリング対策ソリューションを提供するエリプティック(Elliptic)社のデビッド・カーライルは28日、ロシアが制裁の影響を軽減するために暗号通貨を使用するための努力をすることは間違いないと警告した。
米国や欧州、アジアの暗号通貨取引所はロシアとのほぼすべての取引を停止する可能性が高いが、カーライルによると、ロシアに拠点を置く取引所は今もなお違法行為に加担しており、SUEXやChatexなどのサービスは昨年、ロシアの犯罪者のために3億5000万ドル(約400億円)以上の取引を行ったとして、米国の制裁対象に加えられていた。
カーライルによると、エネルギーが豊富なロシアにとって「最も魅力的な選択肢」は、広大なシベリア地方ですでに行われている暗号通貨のマイニングから、現金に換えたり輸入品の支払いに使ったりできる資産を生み出すことだという。また、イランも制裁回避のためにマイニングによる収益を利用したと伝えられている。
暗号通貨の大半は、パブリックなブロックチェーン上に取引の履歴を保存するため、不正な取引のトラッキングが可能で、それが大規模な制裁回避のための動きの障害になる。
ブロックチェーン分析会社チェイナリシス(Chainalysis)のポリシー責任者のCaroline Malcolmは、25日のコインデスクの記事に、「過去の制裁では、特定のウォレットのアドレスが制裁対象に指定された事例がある」とコメントし、同社は問題のある取引をすぐに確認するためのアラートを設置できると述べた。しかし、モネロのように、匿名性を高めるように設計された暗号通貨も存在する。
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