政治に期待しないのはある意味とても幸せな国ということ。
毎日新聞が不満を取り上げようとしているが、いずれも、些細なもの。
実際には現状の政治に満足しているということがよくわかる。
例えば毎週たったの16時間の仕事で子育てまでできるのだから日本は幸せな国だ。
Yahoo!より、
製鉄所閉鎖、シングル家庭、介護職員…「格差是正」政策に何思う
10/14(木) 19:31配信
毎日新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d2d028905067363432869e560e0f5ab9f32b19a
記事より、
衆院が解散され、19日公示、31日投開票の衆院選に向けた論戦が本格化する。「成長」と「分配」を巡る各党の政策が争点の一つになり、与野党ともに格差是正を実現する具体策と本気度が問われそうだ。経済的に苦しい状況にある各地の有権者に話を聞いた。
「今月の給料が最後なんよ」。岸田文雄首相の地元広島県のハローワーク呉(呉市)に通う50代男性はため息をついた。かつて戦艦大和も建造された「鉄の街」。地域経済をけん引してきた日本製鉄の製鉄所は9月末に高炉を停止し、2023年に閉鎖となる。協力会社も含め約3000人の従業員の半数が配置転換や再就職を迫られる。男性もその一人だ。
協力会社の運転手として11年間、鋼材などの運搬作業をしてきたが、高炉停止に伴い会社都合扱いで退職した。転職先が見つからなければ世帯収入は妻の給与のみになる。岸田首相は「令和版所得倍増計画」などを掲げるが、男性は「所得がゼロなのに倍になるわけがない」。
兵庫県内で3歳の長男を一人で育てる女性(40)は「シングル家庭のしんどさやリアルな生活を理解して政策につなげてほしい」と政治に求める。夫と3年近く別居の末、9月に離婚し、大阪府内の高齢者施設で調理補助のパートをして生計を立てる。父母など頼れる人がいない土地での「完全ワンオペ育児」のため、1日4時間、週4日の勤務に抑え、子育ての時間を確保する。
時給は最低賃金の992円。手取りは月6万〜7万円で、食費は月2万円以下に抑える。スーパーでは見切り品を買うのが当たり前。長男の服はお下がりでまかない、自分の服も一切買わない。「削れるところを削って教育資金に残したいが、子育ての喜びよりも不安の方が強い」と明かす。
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