どうして立憲民主党が菅政権を退陣に追い込んだなどと言えるのだろうか?
そもそも、解散、総選挙は任期があっての話で予定されていたもので、しかも、菅政権は任期までは継続する。
ただ、自民党内の派閥争いの中で継続は無理と判断して菅総理が総裁選に挑むのを諦めただけ。
そこに野党の関与は一切ない。
しかも、相変わらずだが立憲民主党が何か優れた考えがあるという事にも期待できないという説明しかしない有様。
これでは誰も立憲民主党、野党に期待しようがない。
Yahoo!より、
枝野代表「首相退陣追い込み成果」 立民結党1年、単独インタビュー
9/15(水) 10:37配信
西日本新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/74ac7747636081dbc0042642fb0b4eed1fed77ca
記事より、
「菅義偉内閣の新型コロナウイルス対策などの問題を浮き彫りにし、退陣に追い込むことができ、一定の役割は果たせた」。14日、西日本新聞の単独インタビューに応じた立憲民主党の枝野幸男代表
現政権のコロナ対策に対しては「リバウンド(感染再拡大)を繰り返し、長期の経済悪化を招き、多くの皆さんの命が失われた。自己責任を強調し、命や暮らしを支える政府の機能を軽視してきた自民党政治の表れだ」「水際対策の徹底など、この1年半以上訴え続けてきたことを、政府に実施させることができなかった。われわれがもっと力を付けることが必要だ」と述べた。
迫る衆院選は、289ある小選挙区のうち「約200選挙区で与野党一騎打ちの構造ができ、(旧民主党が政権を獲得した)2009年衆院選以来の政権選択選挙に持ち込める。(定数465の)過半数の候補を擁立し、全員当選を目指す」「有権者から見てもコロナ(対応)にならざるを得ない」「コロナ危機から一日も早く脱却し、命、暮らし、経済をどう守るかを一番訴える」と
低空飛行が続く党支持率の局面打開策を問われ、「それはない」と明言。「一切、大風呂敷は広げないし、財源の当てもなく『何年以内にこれをやります』というような無責任なことは言わない。奇をてらわないことが、(前回政権に就いた)あの時と違うわれわれの政権担当能力を示すことにつながる」と
最後に「有権者は安定と安心を求めている。当たり前の政治を当たり前にやってくれと、潜在的に期待していると思う」と
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