つまり、感染はするが重症化しないというだけの話。
間違った報道が、確実に感染者を増やしている。
マスコミの責任は極めて重い。
Yahooより、
ワクチン2回接種でも効かないデルタ株 日本でも「ブレイクスルー感染」が始まった
8/11(水) 9:06配信
日刊ゲンダイDIGITAL
https://news.yahoo.co.jp/articles/49000e1bccefffd200da053d1b565f2a24a79670
記事よち、
水ぼうそう並みに感染力が強い、新型コロナウイルスの「デルタ株」。ワクチン先進国でも2回の接種完了後、陽性となる「ブレークスルー感染」が相次いでいる。各国とも他に効果的な手段がなく、「ブースター」と呼ばれる3回目接種の実施や検討に入っている。
人口の60%以上が2回接種済みというシンガポールの保健省は先月22日、過去28日間の新規感染者1096人のうち、44%が2回、30%が1回、ワクチンを接種していたと発表した。また米疾病対策センター(CDC)によると、今年1〜4月に米国で確認されたブレークスルー感染の事例は約1万件あった。人口の6割近くが2回接種を終えたイスラエルでは、高齢者を対象にブースターを開始。ドイツや英国も3回接種に踏み切る構えだ。
日本で2回接種を終えた国民の割合は、全体の32.7%。65歳以上に限ると80%(5日現在)だが、国内各地でブレークスルー感染が報告され始めた。
埼玉県では7日、新規感染者889人のうち、23人が2回接種済みで、年齢も20〜90代とさまざま。栃木県さくら市の高齢者入所施設では、入所者68人全員が2回接種を終えていたものの、28人の感染が判明した。
■ウイルスとのイタチごっこ
先月25日、感染者21人のクラスターが発生した鹿児島市の米盛病院でも、3人のブレークスルー感染を確認。ちなみに同病院が今年6月、抗体検査を実施したところ、抗体値の平均が2カ月で半減していたという。
なぜ接種終了後も感染が相次ぐのか。西武学園医学技術専門学校東京校校長の中原英臣氏(感染症学)がこう言う。
「デルタ株の強い感染力に加え、接種したことで抗体ができる前に気の緩みというか、感染対策がおろそかになったり、行動や心理的に抑えが利かなくなったのかもしれません。ただデルタ株に関しては、ワクチンが絶対ではないことがハッキリした。接種しても効果がない人がこれだけいるわけですから。南米由来のラムダ株にも効くかどうか分かりません」
菅首相は6月の党首討論で、「ワクチン接種こそが切り札だ。10月から11月にかけて、必要な国民、希望する方全てに終えることも実現したい」と胸を張ったが、2回接種で感染を完全に防げない以上、ウイルスとのイタチごっこだ。変異を繰り返すたびに、ワクチンを打ち続けることになるのか
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image