今回の東京オリンピック2020では女子と違って強い。
久保建英のおかげというところは多分にはあるものの、スター選手の活躍はやはり勝つためには必要だ。
Yahoo!より、
日本、2連勝で決勝T進出に王手! 久保建英が2戦連発…強豪メキシコ撃破
7/25(日) 21:53配信
SOCCER KING
https://news.yahoo.co.jp/articles/bbf34256057df7ef8cbfdcb64b8493cea7d7060f?tokyo2020
記事より、
東京オリンピック男子サッカー競技一次ラウンド・グループA第2節が25日に行われ、U−24日本代表とU−24メキシコ代表が対戦した。
ともに白星スタートとなったチーム同士の対戦。日本は1−0で勝利したU−24南アフリカ代表戦から1枚のスタメン変更にとどめ、三好康児に代わって相馬勇紀が先発に名を連ねた。一方、メキシコは4−1で勝利したU−24フランス代表戦と同じ先発11人で試合に臨んだ。
日本は6分に幸先よく先制する。酒井宏樹が右サイド前方のスペースにスルーパスを通すと、反応した堂安律はマイナス方向にグラウンダーで折り返す。最後は飛び込んだ久保建英が左足で合わせて押し込んだ。久保はオリンピックで2試合連続得点を挙げた史上3人目の日本代表選手となり、5分55秒での得点は日本代表の五輪史上最速ゴールとなった。
すると11分、相馬勇紀がペナルティエリア内で倒され、主審のオンフィールドレビューによって日本がPKを獲得。キッカーを担当した堂安律は真ん中に突き刺し、日本が早々にリードを広げる。
後半に入って耐える時間が続く日本は、63分に連係ミスから危ない場面を迎える。相手のロングボールを中山雄太が弾き返すと、相手に当たってゴール前にこぼれる。このボールの処理を板倉滉が躊躇していると、後ろから相手に奪われかけたが、オフサイドの判定で難を逃れた。
メキシコは68分、ペナルティエリアの手前で堂安を倒したホハン・バスケスが一発レッドカードで退場。日本は数的有利で残り時間を戦うことになった。
86分に日本は1点を返される。メキシコは右サイドの深い位置でフリーキックを獲得すると、キッカーのロベルト・アルバルドは左足でゴールに向かうボールを供給。そのまま中央を通過したボールに谷は反応しきれず、ボールはゴール左下に吸い込まれた。
1点を追うメキシコは猛攻を仕掛ける。後半アディショナルタイム3分にはフリーキックからチャンスを迎えるが、ヘディングシュートは谷の好セーブに阻まれた。
日本は逃げ切りに成功して2−1で勝利。2連勝で決勝トーナメント進出に王手をかけた。次節は28日に行われ、日本はフランスと、メキシコは南アフリカと対戦する。
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