これも国際化して見栄えのしないルールでの試合となったが、一本勝ちにこだわった阿部一二三。
試合は冷静で技ありを取った後は、時間も見ながらきちんと追い上げをいなして、攻めに回るという余裕の展開だった。
兄弟で金メダルというのは素晴らしい!!
Yahooより、
阿部一二三 妹・詩に続く金メダル! きょうだいでの同日「金」は夏季大会で日本初の快挙
7/25(日) 19:28配信
スポニチアネックス
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e3aeafa7642f0b2fa6cb9426dc308c1962b9044?tokyo2020
記事より、
◇東京五輪3日目 柔道男子66キロ級(2021年7月25日 日本武道館)
柔道男子66キロ級代表の阿部一二三(23=パーク24)が、決勝でマルグベラシビリ(ジョージア)に勝利し、五輪初出場で金メダルに輝いた。妹で、女子52キロ級の阿部詩に続く金メダルで、過去に例のない「夏季大会でのきょうだい金メダル」を達成した。
チャンスを逃さなかった。世界屈指の担ぎ技を持つ阿部一二三に対して、マルグベラシビリは警戒。だが、1分50秒に隙をついて、大外刈。これが技ありとなり、最後は優勢勝ちで決めた。「きょうは本当にワンチャンスをものにするしかない、と常に思っていた。きょうはものにできた」と喜んだ。きょうだいでの同時金メダルについても「歴史に名を刻めた」と、目標を達成して充実感を見せた。
東京五輪代表争いをめぐっては、ライバルの丸山城志郎(27=ミキハウス)と死闘を繰り広げた。当初は17、18年の世界選手権を2連覇した阿部が大きくリード。丸山は18年11月のGS大阪大会決勝で阿部との直接対決を制すと、その後19年世界選手権まで国内外大会を5連勝し、形勢を逆転。後がなくなった阿部が同年11月のGS大阪大会決勝で丸山を破り、再び横一線の争いとなっていた。そして、昨年12月に日本柔道史上初となるワンマッチ五輪代表決定戦を実施。24分間に及ぶ異例の長期戦の末、阿部が丸山を大内刈りで技ありを奪い優勢勝ちとなって代表に決まった。日本の代表として、そして兄としても、胸を張れる結果となった。
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