角田も完走で15位。
チャンピョンシップ争いにホンダが絡んでくるというストーリーは今のところ順調なようだ。
Yahoo!より、
【ホンダF1】チャンピオンシップ争いで重要となる30ポイントを獲得/F1第3戦ポルトガルGP
5/3(月) 20:01配信
TopNews
https://news.yahoo.co.jp/articles/037034a23a205470fcb5b4cc2ad09921b45062ec
記事より、
F1第3戦ポルトガルGP決勝レース(66周)がアルガルベ・サーキットで行われ、ホンダF1が次のように振り返った。
■ホンダF1:決勝レースレポート
決勝レース:2位
F1第3戦ポルトガルGPの決勝は、レッドブル・レーシング・ホンダのマックス・フェルスタッペンが2位、セルジオ・ペレスが4位でフィニッシュし、チャンピオンシップ争いで重要となる30ポイントを獲得しました。
ペレスもリスタートからすぐにサインツをパスしたものの、その先でランド・ノリス(マクラーレン)に先行され、5番手のままでの走行となりました。スクーデリア・アルファタウリ・ホンダは、ピエール・ガスリーがトップ10内をキープし、角田裕毅は後方での戦いを強いられました。
フェルスタッペンは、10周目の終わりにオーバーステアの症状が出てハミルトンに接近を許すと、その後のターン1でパスされ、3番手に。ハミルトンはそのまま首位に躍り出たため、ボッタスを追走する形になりました。15周目には、ようやくペレスがノリスをオーバーテイクしますが、この時点でトップ3の約10秒後方となっていました。
角田は序盤で2回のトラックリミット違反の警告を受けますが、そこからドライビングを修正してペースを向上。ターン5でジョージ・ラッセル(ウイリアムズ)をパスして15番手に浮上すると、15周目にピットインしてハードタイヤに交換しました。
スクーデリア・アルファタウリ・ホンダは2台で戦略を分け、ソフトタイヤでスタートしたガスリーは24周目にミディアムタイヤへと交換。このタイヤでのロングスティントを目指しました。
フェルスタッペンが徐々にボッタスとの差を詰めたところで、レッドブル・レーシングはアンダーカットを目指して35周目にハードタイヤへの交換を敢行。メルセデスもこれに反応し、この1周後にボッタスをピットインさせますが、アウトラップのターン5でフェルスタッペンがオーバーテイクを決め、2番手へと順位を上げました。
その後、ハミルトンがピットインしたことで、ペレスが首位に浮上。50周以上にわたってタイヤを持たせてリードを守りましたが、ハミルトンにパスを許した直後にピットインし、ソフトタイヤに交換しました。これで4番手に戻ったペレスは、ファステストラップをマーク。
これを受けて、ボッタスとフェルスタッペンはレース終盤の63周目と64周目にピットインしてソフトタイヤに交換し、ファステストラップポイント獲得を目指しました。
フェルスタッペンは、最終ラップでボッタスを0.016秒上回ってファステストラップを記録しましたが、このラップのターン15でトラックリミット違反と裁定され、タイムが取り消されます。しかし、2位を守り18ポイントを獲得。ペレスも4位をキープしてフィニッシュしました。
ガスリーはミディアムタイヤでの走りに苦戦し、一時はポイント圏外まで順位を落としましたが、終盤に追い上げを見せ、残り2周となったターン1でサインツをオーバーテイク。10位に順位を上げ、ポイント獲得を果たしました。角田も最後まで粘り強く走り抜き、15位で完走。初走行のサーキットで貴重な経験を積みました。
タグ:ホンダ
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