台本読み上げマシーンなので、何も台本がないと声がでないのだ。
東京オリンピック2020については何も喋らないという、相変わらずのバカさ加減を遺憾無く発揮!
記者から、
「公衆衛生の専門家も疑問視する中で、東京オリンピック・パラリンピックを開催する無責任さ」
とまで言われて反論ゼロ。
これは記者に反論せず、東京オリンピックは開催しないという意思表示に捉えられて当然だろう。
日本の恥。
Yahoo!より、
菅首相の初訪米で弱点露呈 思惑通りにいかなかった記者会見
4/18(日) 11:02配信
毎日新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/8ddb06878505c3dc385446cf3aaa7d9424503e29
記事より、
菅義偉首相の初訪米は予定された日程を終えたが、最大の対外発信の場であるバイデン米大統領との共同記者会見は、日米両政府の思惑通りとはいかなかった。
16日午後5時(日本時間17日午前6時)過ぎ、バイデン氏が先導する形でホワイトハウスの中庭に両首脳が現れ、左右に置かれた演壇の前に立った。
ホスト役のバイデン氏はマスクを取ると、曇天から晴れ間がのぞいたことを受けて「首相が太陽を運んできた。彼は何でもできるんだよ」とジョークから入ったが、会場が沸いたような雰囲気はなかった。
会談の焦点は対中国戦略であり、両首脳もそれぞれの立場から中国を意識して発言した。冒頭、バイデン氏は「我々は中国からの挑戦に共に立ち向かっていく」と、中国をいきなり名指しした。民主主義に対する専制主義の「挑戦」に対し、日米が手を携えて返り討ちにするという決意がにじんだ。
質疑に入ると雰囲気が一変した。日米双方のメディアが2問ずつ質問することになっていたが、最初に質問に立ったAP通信の記者が外交問題はそっちのけで、米国内の銃規制の本気度を問うたからだ。
こうなると、菅首相や日本メディアは蚊帳の外であり、米国の内政モードに入ってしまう。バイデン氏も銃撃事件の頻発を「国家の恥だ」と繰り返し、「米国では毎日、毎日だ。大規模な銃撃事件が起きている。国家の恥であり、終わらせなければならない」と語気を強めた。
初の対面による外国首脳との会談を終えた大統領に対し、それも会談相手の首脳が同席する中で、いきなり会談とは全く関係のない内政問題を質問するのは礼儀に反する
一方、菅首相は初訪米の晴れ舞台でも、いきなり「アドリブ力の低さ」という弱点を露呈
3番目に質問したロイター通信の記者はバイデン氏に対イラン政策を質問した後、「首相にもお聞きしたい」として「公衆衛生の専門家も疑問視する中で、東京オリンピック・パラリンピックを開催する無責任さ」をただした。
しかし、バイデン氏の答弁後に首相は答えるそぶりも見せず、最後の日本メディアの記者を指名した。
五輪関連の質問が含まれていたため、「首相が五輪の質問を無視した」ということにはならなかった。しかし、自民党の二階俊博幹事長が大会「中止」の選択肢に言及し、国際社会でも改めて開催の行方が注目されていた
バイデン大統領といえば、愛称はUncle Joe。
つまり、ジョー&ヨシという関係でなければ対等ではない。
今の構図はバイデン大統領&ヨシ、という関係。
随分低く見られているということなのだ。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image