これでタイトル争いから脱落。
レッドブルもやり切れないが、メルセデスからエンジンの供給をうけられるわけでもないだろう。
Yahoo!より、
フェルスタッペンに“戦えるエンジン”を与える必要があるとレッドブル首脳
9/16(水) 19:59配信
TopNews
https://news.yahoo.co.jp/articles/76fec7b936eb096b5b59e6f2f4dc1e626bb120ce
記事より、
レッドブルのヘルムート・マルコ(モータースポーツアドバイザー)が、2022年以降もマックス・フェルスタッペンをキープするためには“戦えるエンジン”を与えなくてはならないと語った。
2020年シーズン開幕前にはフェルスタッペンをF1史上最年少チャンピオンにすることが目標だとしていたマルコだが、全17戦のうち9戦を終えた時点でドライバーズランキングトップのルイス・ハミルトン(メルセデス)とフェルスタッペンにはすでに80ポイントもの大差がついており、現実的にはもうフェルスタッペンにタイトル獲得の望みはないと考えるしかない。
イタリアで行われた第8戦イタリアGPと第9戦トスカーナGPにおいて2戦連続でホンダエンジンのトラブルに見舞われたフェルスタッペンはこんなことは「受け入れられない」と語り、母国オランダの『Ziggo Sport(ジッホ・スポルト)』に次のように続けた。
「来年はメルセデスとの差を縮められることを期待しているよ」
「僕たちが勝利できるとは思っていない。コロナウイルスのせいで僕たちは(2021年に向けて)クルマに多くの修正を加えることはできないからね。だから、2020年に導入される新たなレギュレーションが新たな出発となることを願っているよ」
「だけど、これほど離されてしまっていれば、それも無理だろうね。今でも全ての週末で勝ちたいと思っているよ。でも、今年の選手権はもう終わったよ」
「ホンダは進歩を遂げている。だが、メルセデスの方がまだバッテリーの分野においては優れている」
「これから改善していかなくてはならないよ」
「ホンダは何人かのエンジニアを入れ替えたが、予期していなかった困難が発生したのはそれが理由かもしれない」
うわさによれば、レッドブルがフェルスタッペンと結んでいる契約にはワークスエンジンを使用することが条件となっており、もしレッドブルが2022年以降ホンダワークスエンジンを失うことになればフェルスタッペンに現在の契約を中途解除する権利が生じることになると考えられているようだ。
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