今流行しているのは武漢型ではなくイタリア型だともいわれている。
さらに、インフルエンザと同様に抗体が仮にできたとしても3か月程度しかもたないということが、今回の研究結果の報告だ。
つまり、一度かかったからといって、次にかからないと言えないというもの。
これでは対策を取ろうとすると厳しすぎるということになる。
世界レベルで感染拡大を止めることはできないだろう。
特効薬、ワクチンができるまでは世界的な大会の開催は無理だ。
Yahoo!より、
新型コロナ、数か月以内に免疫消失か 研究
7/14(火) 12:04配信AFP=時事
https://news.yahoo.co.jp/articles/b19d337af71efbf2024cdf37836a13638165766a
記事より、
【AFP=時事】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)から回復した患者の再感染に対する免疫は、数か月以内になくなる可能性がある。研究結果が13日、発表された。この結果は、各国政府が感染拡大をどのように制御するかに大きな影響を及ぼすことが考えられると専門家らは指摘している。
英ロンドン大学キングスカレッジ(King's College London)の研究者らが率いるチームは、この種のものとしては初となる今回の研究で、感染が確認された患者90人以上の抗体レベルを測定し、その経時変化を調査した。
血液検査の結果、症状が軽度にとどまる患者でも、新型コロナウイルスに対する一部の免疫応答がみられることが明らかになった。また調査対象者の60%に感染後の最初の数週間で「強力な」ウイルスへの応答が示された。
しかし調査開始の3か月後には、COVID-19中和抗体が高レベルで持続している患者は、全体の16.7%にとどまり、血流の中に検出可能な抗体が存在しない患者も数人確認できた。
インフルエンザなどの他のウイルスでもそうであるように、免疫は「当然あるもの」ではなく、2〜3か月しか持続しない可能性があることを、今回の研究は示唆している。
英ウォリック大学医学部(Warwick Medical School)の名誉講師のジェームス・ギル(James Gill)氏はこの研究により、新型コロナウイルスの拡散を、特に欧州のホリデーシーズン開始時に軽減させるための対策を各国が講じ続ける必要性が改めて浮き彫りになったと述べ、また、抗体検査で陽性だった人でも「油断せずにソーシャル・ディスタンシング(対人距離の確保)や適切なマスクの着用などを続けるべきだ」と
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