だが、それが直接事故に繋がるということではないようだ。
しかし、迷惑であることは間違いない。
乗用車のLEDライトがハイビームが標準になってしまい、特に夕方からはまぶしいとしか言いようがない。
ハイビームではなく、ロービームを少し高くするなどの対策が必要だ。
Yahoo!より、
「眩しい!」車検NGもなぜ装着トラック増加? 迷惑な「路肩灯」とギラギラ「反射板」
1/6(月) 9:10配信くるまのニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200106-00213224-kurumans-bus_all
記事より、
クルマにも極めて明るいLEDライトの普及により、様々な課題が出てきています。なかでも事故を引き起こす深刻な原因になりそうなのは、トラックの側方を照らす『路肩灯』と、車体後方につり下げられた『反射板』(トラックの後ろに付くとヘッドライトを反射する板がぶらさがっている)です。どちらも眩しい光が直射されると残像が網膜に残り極めて危険です。「眩しい!」「目が眩む」など、この2つのパーツによる被害が全国各地で報告されています。
まず路肩灯です。本来なら左折時などに後輪を照らすためのライトで、安全のために重要なライトですが、斜め後方を走っている乗用車を直射する位置に装着するケースが増えてきています。
そもそも明るさだって300カンデラ以下という、いまや「暗い」と思えるレベルまでしか使えません。
しかしインターネットで『路肩灯』を検索すると、すでに多くのトラブルが出てきます。さらに画像検索をすれば、迷惑な路肩灯のケースが多数出てきます。同時に明るさを売りにする路肩灯の販売サイトも多数ヒットし、販売しているショップも増えています。このままだとさらに路肩灯の被害は増えていくと予想されます。
すると「路肩灯のチェックは全て行っており、問題あれば車検はクリア出来ません」。したがって本来であれば「並走する乗用車がまぶしいと感じる路肩灯などは無い」ハズ。それにもかかわらず、眩しい路肩灯は販売されていますし、装着されているトラックも少なくないです。
そうなると、車検後に装着した時の路肩灯の角度に問題があるのかもしれません。使い方を間違えなければ確実に巻き込み事故防止に役立ちます。
ビカビカに光る反射板も評価が分かれるパーツです。装着しているトラックのドライバーに話を聞いてみると、「車間距離を詰めてきて煽る乗用車を追っ払うために付けている」とのこと。
トラックドライバーの気持ちはよく解りますが、乗用車で普及しているLEDヘッドライトは明るいため、適正な車間距離を取って走っていても前が見えなくなるほど眩しいです。
前出の車検場の検査官も「金属メッキなどの反射板はしっかりチェックしています」。並走車を照らす路肩灯も反射板も全て車検対応じゃないということになります。
なぜ眩しい路肩灯や金属メッキの反射板が付いているのかといえば、理由は2つ考えられます。
1)車検を取ってから装着する。
2)車検そのものが緩い。残念ながら民間車検場などが車検を通している可能性もある。
最近はドライブレコーダーの普及により、一般ドライバーから警察に動画を提供するケースも増えてきたようです。眩しい状況とナンバープレートが映っていれば、警察だって動かざるを得ないと思います。
警察に証拠固めをされ、突如摘発されることもあるかもしれません。もし路肩灯や反射板を付けている方、自分が乗っているクルマを再チェックすることをすすめておきます
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