あまりにうまく行ったので驚いたというのが本当のところだろう。
決断は急になされたわけでもない。
非現実的な選択肢を示すって・・・軍事行動というのはいつもそうしたものだろう。
Yahoo!より、
司令官殺害、トランプ氏が決断するまで 国防省にも衝撃
1/5(日) 19:20配信朝日新聞デジタル
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200105-00000023-asahi-int
記事より、
米軍が、イランのイスラム革命防衛隊のソレイマニ司令官(62)を殺害したことで、両国の間の緊張が高まっている。
米メディアは相次いで、トランプ氏が急に決断し、政権内にも驚きが広がった様子を伝えている。
ソレイマニ司令官が「米国の外交官と軍人を攻撃する計画を進めていた」ため、「防衛措置として攻撃した」というトランプ政権の説明
イラクでは数カ月前から、米軍などがロケット弾攻撃を受けており、米側は親イラン派の武装組織が行っていると抗議してきた。
12月27日、イラク北部のロケット弾攻撃で米国の民間人1人が死亡、米軍兵士4人が負傷した
ニューヨーク・タイムズによると、この攻撃を受け、米軍幹部らはソレイマニ司令官の殺害を「最も極端な選択肢」としてトランプ氏に提示
国防総省は歴代大統領に非現実的な選択肢を示すことで、他の選択肢をより受け入れやすくしており、今回もトランプ氏が選ぶことは想定していなかった
実際、トランプ氏は昨年12月28日に殺害計画を拒否し、親イランの武装組織に対する空爆を承認
数日後に在バグダッド米大使館が親イラン派に襲撃される様子をテレビで見たトランプ氏はいらだち、その後に司令官殺害を決断
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