デモ弾圧はハメネイ師の命令だという。
そもそもきっかけはガソリンの値上げというものだったが、怒った国民は政府そのものが悪いという不満に火がついて、収集がつかない状態になっている。
香港のデモのような展開。
今後もこうした動きは各国で見られるようになるだろう。
Yahoo!より、
独自:イラン反政府デモの死者は1500人、米政府予測上回る
12/24(火) 9:18配信 ロイター
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191224-00010002-reutv-m_est
記事より、
先月イランで発生した反政府デモの犠牲者数が1500人に上ることが明らかになった。これは米政府や人権団体の予測をはるかに上回る。また治安部隊による弾圧は、イラン最高指導者ハメネイ師自身が指示した
またこれらの政府筋によると、ハメネイ師自身が抗議デモを「何としてでも終わらせろ、これは命令だ」と指示し、弾圧を命じていた。
この指示は、デモ発生2日目に行われたロウハニ大統領および閣僚らが出席した会議で伝えられていた。ハメネイ師は、デモ隊が自分の写真を燃やしているとの報告に激怒したという。
デモの目撃者によると、一部の参加者は故パーレビ元国王の息子で、現在は米国で亡命生活を送るレザ・パーレビ氏の帰国を訴えたという。
反政府デモは、米国の制裁によりガソリン価格が高騰したことをきっかけに始まった。
前出の政府筋によると、会議の参加者全員が、デモは政府の転覆を狙ったものであるとの認識で一致したという。
ハメネイ師は閣僚らに対し、もしデモを直ちに鎮圧できなければ、その責任は閣僚らにあると述べたという
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