120mmlという超小型の水筒だ。
これが受けている。
だが、開発した当時は、開発者以外は誰もこんなに売れるとは思わなかった、売れないとまで言われたという。
ヒット商品というのはそういうものだ。
価格:1,980円 |
Yahoo!より、
「小さすぎる水筒」が予想外にバカ売れした理由
12/22(日) 5:45配信 東洋経済オンライン
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191222-00319745-toyo-bus_all&p=3
記事より、
なぜこれほどまでに小さな水筒を作ろうと思いたったのか。
「今はモノが売れない時代です。OEM先の発注数も徐々に減ってきて、次の10年を見据えたときにオリジナル商品を作らねばと思ったんです」
そんなある日、出張中にふと、飲み残した500mlのペットボトルを見て思ったという。
「自分は体格がよいほうなのに、飲みきれていない。ということは、女性はもっと小さいものを求めているのでは? そういえば、弁当箱等も小型化しているぞ……」
そこで、大手の水筒開発の動向をリサーチすると、容量は減らさず軽量化する方向に注力していることが判明。「モノを軽くしても飲み物を入れれば重くなるじゃないか」と、業界の方向性に矛盾を感じた小林代表は、「小型化しかない」と確信した。そこからは、「pocket×little×bottle=poketle」というネーミングや、環境にやさしい「必要な分だけ」というキーワードが次々と浮かび、あっという間にコンセプトが完成。このイメージに合わせデザインを詰めていった。
ちなみに、120mlに決めたのは、「知っている飲み物の中で最小量はオロナミンC(120ml)だったから」(小林代表)。
OEMのノウハウや人脈も生かされ、ポケトルはわずか5カ月で完成した。
一方で、最後まで大きな不安がつきまとったという。社外の信頼できる人たちに話をすると、散々「売れない」「無理だ」と言われ、社内からも「小さすぎるのでは」と心配されたからだ。それでも潜在ニーズを信じ、やると決めたが、「開発中は、サイズやデザインすべてがこれで正解なのかと悩み精神的にかなり苦しかった」と、小林代表は振り返る
タグ:ポケトル
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