しかし、結果は袴田さんは死刑。
日本の検察を信じたい。
なぜか、証拠などに不備があるとするヤフコメが散見されるが、それは本当に確かめられたのか?
2次情報ではなく、オリジナルの証拠などで検察は判断しているのだから、その結果は裁判所が最終的に判断する。
その判断を受け入れるのが法治国家というものだ。
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Yahoo!より、
「おかしいだろ!」と支援者から非難の声も 検察は袴田巌さんに死刑を求刑 袴田事件の再審公判
5/22(水) 16:06配信
TBS NEWS DIG Powered by JNN
https://news.yahoo.co.jp/articles/e342d50b20831f86eaff44516dad6db3a2ac9e2f
記事より、
静岡地裁で開かれている、いわゆる「袴田事件」の再審=やり直しの裁判で、きょう、検察は袴田巖さんに死刑を求刑しました。静岡地裁前から中継でお伝えします。
「死刑」という言葉を検察が発した瞬間、法廷内はざわつき、支援者からは「おかしいだろ!」などと非難の声も聞かれました。半世紀以上前の事件について争う裁判で、袴田巌さんは改めて死刑求刑を受けた形です。
1966年、静岡県の旧清水市で一家4人を殺害したとして逮捕された袴田巖さん。無実を訴える袴田さんに、警察は連日、長時間にわたって過酷な取り調べを行いました。
逮捕から20日後、袴田さんは犯行を自白。裁判では再び無罪を訴えるも死刑が確定しました。
事件から57年が経った去年3月、東京高裁は捜査機関によって証拠がねつ造された可能性に言及し、裁判のやり直しを決定。体調などを理由に出廷が免除された袴田さんが不在のまま、静岡地裁でやり直し裁判が続いていました。
そのうえで、検察側は「被害者4人の将来を一瞬にして奪った犯行の結果は極めて重大。強固な殺意に基づいた極めて冷酷で残忍なもの。被害者4人や遺族の無念は計り知れない」として、淡々とした口調で死刑を求めました。
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