EU離脱が決定。
民族主義からの離脱の判断だが、それが何を意味するのか?
結局、貿易なしでは国は成り立たない。
関税は高くなることは間違いなく、また、自由な行き来ができたEU圏との間で様々なコストがかかることになる。
イギリスから逃げ出す企業もすでに出てきている。
金融としてのロンドン市場も本当に大丈夫だろうか?
Yahoo!より、
イギリス“EU離脱”日本企業への影響は?
12/14(土) 7:15配信日テレNEWS24
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20191214-00000083-nnn-int
記事より、
12日に行われたイギリスの総選挙は、ジョンソン首相が率いる与党・保守党が過半数を大きく超える議席を獲得し圧勝した。
これにより、来月末にイギリスがEU(=ヨーロッパ連合)から離脱する事は確実な情勢。選挙の結果を受けジョンソン首相は13日、エリザベス女王に新政権を発足させることを報告した。
来週、議会を招集してEUと合意した離脱協定案の承認などの手続きを進める方針。
来月、EUを離脱すれば、各国との自由貿易協定の交渉が控えているが、専門家は、この交渉は難航が予想されるとした上で、物流の停滞などで日本企業に大きな影響が出る可能性があると指摘している。
大和総研・菅野センター長「進出した日本企業にとっては、もともとサプライチェーンを前提にして、自動車や医療品、医薬品を輸出していたので、このサプライチェーンが分断されると、まともにモノを輸出入できなくなる」
国民投票から3年半たち、イギリスはようやくEUからの離脱に道筋をつけた形だが、乗り越える課題は山積している
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